お昼は地元民御用達の海遊です。


ラーメンに魚が丸々入っているという情報を事前に得ていたので寄ってみました。


少し時間がかかって20分くらいで提供されました。


確かに半身の半分程アカバという魚が登場です。


まずは麺やスープからいただきます。美味い出汁をまとった麺はやはり美味いです。


スープは塩味でかつガツンとはこないやさしい魚の出汁です。


そしていよいよアカバと直接対決です。


けっこう筋肉質で身離れが悪いので食べにくい印象です。ただそれだけ長時間煮ているわけではないので新鮮なのかもしれません。


魚としても美味いです。


ちょっと細かい鱗の皮と骨だけ残して完食しました。ただこのアカバを後ほど人馴れして可愛い姿を見たのでこの時食べておいて良かった?です。


扇浦海岸からバスで小港海岸までの途中にあるUSKコーヒーで下車しました。


こちらも父島特有の個性的なカフェのひとつです。


リアルにジャングルの密林に隠れたカフェです。


敷地内は鶏が放し飼い状態です。








キッチンカー?のようなスタイルです。


手作りクッキーもウリです。




一番のウリは小笠原のユースケさんが栽培から焙煎まで一環して携わっているボニンアイランドコーヒーをいただきます。外国産のコーヒー程主張は無いのですが程よいコーヒーの油分を感じます。ここでは砂糖もミルクも絶対に入れてはいけないと思いましたね。


クッキーも手作りで島の素材はこのボニンアイランドコーヒーとはちみつモモタマナをいただきます。


何枚も食べたくなりますが我慢です。


クラフトコーラにバニラアイス乗せでいただきます。


色も紫色で神秘的ですが味も薬膳にコーラの程よい炭酸が加わったような複雑でかつまた飲みたくなる逸品でした。


この日も朝一番のバスで境浦海岸からスタートです。


アスファルトのなだらかな下り坂を歩いて行きます。


タコの木にタコの実もびっしりです。


早朝の境浦は白い砂浜、コバルトブルーの海、そして沈船と景観舞台は整っております。


沈船シュノーケルやダイビングは有名です。


そしてポツンとあるブランコも映えスポットです。



スイスでも乗ってしまいましたが父島の初老◯ッ◯ーですね・・・。


そして突然見つけた戦争遺構の一部です。


多分墜落した爆撃機のエンジンだと思われます。


多少予備知識を頭に入れてきましたので・・・


後日板長の戦跡ツアーで訪れてくれることを願って。


石なのか珊瑚なのか挟まって長い年月が経過していますがこんな貴重なものがいつまでも捨て置かれていることがちょっと信じられないですね。


バス便も少ないので境浦から扇浦まで徒歩で移動してみます。


比較的平たんで歩きにくいわけではありませんがカエルさんの亡骸が嫌でも目に入ります。


途中の名もなき海岸も下手な景観スポットより息を呑むほど素晴らしいです。


30分程で隣の扇浦海岸に到着です。駐車スペースにはメッチャ車が停まっています。


こちらも扇型の砂浜にマリンアクティブで訪れた方々で賑わっていましたが静けさを満喫したいのでこれにて撤収いたします。