水配り像です。神津島の名前の由来はこの像たちは伊豆七島の神様でいろんな決め事や水の分配を決めるため神様が集うことでかつては神の集まる島ということで神集島といわれていたそうです。


一方でここ神津島は2019年公開の新海誠監督最新作「天気の子」の舞台であることも有名になりましたね。このモニュメントから過酷な坂を上がって空港方面に向かって行きます。


空港の他ににもここは島のヘリポートです。


ありま展望台とジュリアの十字架が見えてきます。


かなり古い時代からこの辺りは流刑の地だったことがわかります。


展望台です。汗だくに風が気持ちいいです。


先ほどいた前浜海岸やよっちゃーれセンターとかよく見渡せます。僅か700〜800mの距離ですがここまでの高さはかなりの坂を上がってきた証拠です。


この電動アシストの自転車が後程までかなり役立ちます。初めて使うけど慣れると欲しくなってきました。


神津島の目玉の秘境的存在、千両池の入り口です。


確かに口コミ通りかなり道は過酷です。


行きの下りは足を滑らせるとかなり危険です。


距離的にはそう遠くはないですがここまで20分近くかけてようやく到着です。


外海は大荒れですがここだけは独特の静けさと透明感があります。早速シュノーケルでこの自然のプールを覗いてみました。


水深はそこそこ深くてベラやブダイ、その他カラフルな小魚がたくさん群れていました。昔ダイビングをやっていた頃を思い出してまた潜ってみたい気分になりました。




約30分独り占めの時間を満喫できました。また崖を登って来た道に戻ります。


神津島灯台です。


一方の反対側は神々しく天上山が見えております。



眼下に千両池の入り口と遠くに恩馳島が見えます。


海沿いの遊歩道です。この辺りも誰もおらず鳶の鳴き声と風の音だけで人工的雑音は一切ありません!


もうこの時点で足腰かなりきていますが頑張って一旦前浜海岸に戻りこれから島の北側を目指します。