1602年当時、77万石島津義弘の息子である家久が鹿児島城として築城しました。
ただ城としては天守も櫓も無い不思議なお城だったそうです。
中は資料館になっております。
城内の壁には西南戦争による銃こん跡がかなりくっきりと残っています。
そしてこちらは堂々と看板で表記されております。
ただこちらの方はちょっとわかりにくいかなー。
そして突然ふっと現れる西郷隆盛像です。
上野の西郷隆盛像から見るとこちらはかなり凛々しい感じがします。ここまで来たら展望所も行きたいものです。
ただここで残念ながら最終シティバスが10分前に終了です。地元の方にきいたら少し道が難しいけど歩いて行けない距離でもないらしいです。
仕方がないのでこの九十九折りのようなハイキングコースを頑張って登りました。かつて戦乱で多くの死者も出ているだけに遅い時間はちょっといろんな意味で怖いかもしれません。
汗だくになりながら何とかイノシシとか亡霊に出会わず無事に展望所に到着です。
いろんなテレビで鹿児島といえばこの画をよく見ますね。先程の訪れた桜島と海、そしてこの市街地が海外でもかなり異色な景観に感じられているそうです。
景色を見ながら風に吹かれてようやく汗がひきました。最後行きたい店があるのでタクシーGOで運良く配車に成功です。ただ下から上がってきたので15分くらい待ちましたが急ぎます。