鹿児島といえば有名な武将島津家ですが19代島津光久が築いた別邸です。


入口から目玉の大砲造りの反射炉が登場です。


そして奥には屋敷と庭園、さらに水力発電のダムとか治水管理等、近年の生活インフラの原点になることを既に行っていた事が素晴らしいですね。


赤い門ですが屋根を錫で葺いているので錫門です。錫は薩摩の特産品らしいです。


ここは御殿の入口になります。別途料金が必要でかつ時間も要するので今回はスルーしました。


錦江湾と桜島をバックに本当に素晴らしいです。


滝もいい位置と角度で設計されていて細部にこだわっている庭園です。


ドラマの撮影地にもなっております。




横に鹿児島本線でたまにレアな列車が通ると画になるそうです。


海と線路と庭園と桜島というちょっと不思議な組み合わせです。


さらに小高い山へ続く小道があります。頑張ってもう少し散策です。


とにかく広いです・・・。隅々まで見るとけっこう大変です。


ダムとか濾過池とかとかく治水には力をいれていたみたいです。次のバスの時間も考慮して撤収です。


ボンタンアメは懐かしいですね、試食が無かったのは残念ですね、食べて美味しければ買いましたけど。