16日の日曜日は自宅からも程近い立教大学キャンパス内にていろいろな催しがありました。


コロナ禍で3年ぶりの開催と第60回という節目もあって大賑わいでした。


今回1番印象に残ったのは古舘伊知郎氏のトークショーでした。先ずは立教大学が箱根駅伝に55年ぶりに参加する喜びから始まり、彼も同校を卒業し友達の勧めでアナウンサーの道に進みNHKや民放各局でレギュラー番組を持ちさらにプロレス実況でも名を轟かせました。先日のアントニオ猪木さんの死の間際の病状に立ち会ったことや自身のお姉様も早く亡くしていることから人間の死とは何ぞやから様々宗教観の話、そして古代の話、宇宙の話、長年ニュースキャスターも勤めただけあって機関銃トークも軽快で引き出しの多さ、お客さんを盛り上げたり笑わせる力も素晴らしく途中入退場するお客さんをいじったりまさに天才的な話術には脱帽しました。現在は同校の客員教授として一般の生徒さん達から逆に学ぶ事は多いと謙遜されてました。この方は少し学べば落語も漫才も話す仕事に関しては何でもこなせる方ですね。本当に人と話をするのが大好きな方なんだなあとつくづく感激しましたね。

辺りを散策してみます。






いろいろバザーや飲食ブースもあります。








馬や小型のポニーもいました。


緑に囲まれて古き良き校舎です。


立教学院展示館は立教大学として創設から現在までの歴史を知ることができます。


戦時中で戦死された方の池袋辺りの住所でお母さん宛に送ったであろう葉書が悲しいですね・・・。


比較的近所にありながら今初めて中を散策しましたが古い建物と新しい近代的な校舎もあって素晴らしい大学だなと思います。また機会があれば訪れてみたいですね。