14日土曜日は初台の東京オペラシティコンサートホールにてオーケストラの演奏会に行って来ました。
今回は既に演奏者が各々ステージに入って調律が始まっていました。そして時間になると指揮者が入場してきて演奏会のスタート!これをオーケストラのアメリカ式というのだそうです。
演目はアラム・ハチャトゥリアン「スターリングラードの戦い」組曲とドミトリー・ショスタコーヴィチ 交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」いずれも第二次世界大戦を背景とした映画音楽でした。昨年からの演奏会の中止によりこんにちまであたためていたプログラムで、まさにわたしたちのコロナ禍における戦いはまだまだ終わらないというある意味なぞなれたメッセージが心に響きました。やはり音楽はライブで聴くに勝るものはありませんね。