ラグーサ共和国といわれていた頃の統治していた総督の家です。過去にはベネチアやマルタでも同様の総督邸を訪れました。いわゆる海洋国には必須な施設でもあるのです。






総督とはいえ任期1ヶ月で交代ししかも無給ということで権力の独裁や汚職を防ぐ意味でも有効だったといえるでしょう。



内部の展示物もさることながらこの建物自体が美しいですね。アーチや階段そして中庭など違う角度から見るのもまた興味深いです。