カプトル地区のメインスポット、聖母被昇天大聖堂です。13世紀ゴシック様式で建築が始まるも数々の戦乱による中断で完成がなんと17世紀、さらに18世紀には火災による大被害を受けまさに苦難を乗り越えてきた教会といえるでしょう。
教会前の広場には金色に輝く聖マリア像の塔が建立されております。

静かに祈りを捧げる方もいて厳かな雰囲気に包まれています。

ステンドグラスの眩い輝きもまた感動です。
久しぶりに訪れた大聖堂で特に信者というわけではないのですが祈りを捧げる場であると同時に理屈抜きにして心も身体も穏やかになれる?そんな場所でもあるのかもしれませんね。
ルネッサンス様式の壁と小道を歩きながら大聖堂周辺まで堪能しました。暑いので日陰で20分程小休止、まだ意外と時間もあるのでどうしようか?劇場とか中央駅があるダウンタウンに行く手もあるけど・・・。あぁ〜そんなに遠くないしここに行ってみるか?ということで当初は興味も無く特に行く予定ではなかったスポットに行ってみます。