前回 6/12日 掲載からの続きです。
観光最終日は盛り沢山な内容でまず早朝から港の散策です。
アジアンチックな船にはビックリです。
カラフルな木造家屋が並ぶ運河エリアニューハウンです。
王族も居住しているアマリエンボー宮殿です。
英国のバッキンガム同様衛兵交代の様子も見られます。
旗が揚がっていなかったので不在でした。
ゲフィオンの噴水はおのぼりさん観光スポットです。
そして割合近くにある有名な人魚姫の像ですが・・・
ウワサ通りの地味で小さな像に少々親しみを感じます。
世界三大ガッカリですが逆に面白かった。
コペンハーゲン市内を離れシェラン島地区を目指します。
富裕層の保養地や別荘が目立ちます。
遠くに見えてきたのは劇作家ウィリアム・シェイクスピアの
ハムレットの舞台になったといわれるクロンボー城です。
現在は世界遺産に認定されています。
内部は絵画やタペストリーがある以外は質素なものです。
人は少なく案外ゆったり見学出来て満足でした。
毎年夏に中庭でハムレットを上演するそうです。
お城の周りは海でしかもスウェーデンはすぐお隣です。
今は酒が安いのでスウェーデンから入国者が絶えないようですが
昔は北欧の覇権をかけて争っていた時代もあったそうです。
さらにバスで移動して2つ目の城フレデリクスボー城へ。
こちらのお城の方が断然美しいです。
夜にライトアップされたら多分ムード満天間違いなしです。
夜は再びコペンハーゲンに戻りチボリ公園で〆です。
1843年からの歴史ある遊園地で派手さはありませんが
万民が楽しめる憩いのアミューズメントパークです。
中では野外コンサートや・・・
サーカスのような曲芸も楽しめます。
倉敷市にもOPENしましたが残念ながら現在は閉園したと思います。
近くなら公園感覚で利用出来ますが遠くからリピートしてまで
果たして来るかなぁ~という疑問は当初ありましたので・・・。
乗り継ぎで計約18時間毎度無茶な行軍で帰国ですがまだ関空でグッタリ・・・
メンバーとはここでお別れ独り羽田へ向かいます。
コレにて北欧10日間の旅終了ですがお付き合い有難うございました。