前回 5/8日 掲載からの続きです。
都会のストックホルムから一気にノルウェーに入国です。
ノルウェー第2の都市ベルゲンでここも現在世界遺産です。
古くからの漁師町でかつてはニシンやイワシで生計を立てていましたが
現在はノルウェーサーモンも有名で残念ながら朝市は休みでした。
ベルゲンのボス駅ですがここから今回の目玉フィヨルド観光の玄関口の
ミュールダールまで列車での移動となり鉄道もまた情緒があります。
ミュールダール駅に到着しここから山岳鉄道のフロム鉄道に乗り換えですが
乗り継ぎも余裕があったのでメンバーも各々お茶をしたりのんびりです。
こんな風に遊んでいても誰からも文句は言われませんし・・・。
フロムへ向けて出発ですが駅員さん撮影ありがとう。
途中スポットで列車も停車してくれる心憎いサービスもGOOD。
列車の中からもうマイナスイオンのオンパレード状態です。
ナント奥には船も見えてきていよいよ到着です。
この旅で一番の快晴で絶好のフィヨルド観光日和となりました。
昼とも夜ともメリハリ無い明るさに少々時差ボケのような感もあったので。
どうやら乗るのはこれですね~・・・
さっきの立派なやつに乗りたかったけど・・・。
でも案外デカイものでバスもご覧の通りスッポリと。
そうこうしているうちにソグネフィヨルドクルーズの出発です。
like the sea って思わず横の外人さんと話してたけどフィヨルドは
昔の氷河の氷が溶け大地を削り取った痕に海水が入り混んでいるので
写真のように狭い部分でお分かりだと思うが削られた証拠です。
まるで水面が鏡のようです。
しばし言葉も忘れのんびり気分です。
かもめさんものんびりです。
途中ところどころで滝や運が良ければ野生動物にも遭遇します。
遠くは雪を頂く山並みも目立ち一年中ほぼ残っているそうです。
前後左右の景観は猫の目模様のようにクルクルと変化します。
大分視界が開けてきました。
他の船も停泊していますので・・・
どうやら宿泊地のラールダールに到着です。
4時間のソグネフィヨルドクルーズは大満足でした。
ちなみに規模は世界第2位ですが深さは世界一で世界遺産です。
次回もノルウェーが誇る大フィヨルドを訪れます。