前回 5/1日 掲載からの続きです。
特に入管手続きも無くスムーズに第2国目のスウェーデンに入国し
現地時間9時ごろの到着でフィンランドとは1時間遅れの時差があります。
早速バスにて朝の首都ストックホルム市内の観光となりましたが
当時の人口は約70万人で北欧地域としては最大都市でかつ
最もヨーロッパ色が強くフランスとも貴族のつながりが多い影響か
まるでパリ市内を見ているかのような錯覚に陥りますので
別名ストックホルムは「北欧のパリ」とも呼ばれております。
ストックホルムの市庁舎です。
写真がイマイチで恐縮ですが左手が大広間・ブルーホールです。
ここであの有名なノーベル賞6部門の平和賞を除く
5部門の授賞式晩餐会が行なわれます。
市議会の議場ですがルネッサンス様式が見事です。
多数の金箔を使用した黄金の間はノーベル賞祝賀パーティの
舞踏会会場でも利用され生で見ると豪華絢爛です。
ちょうど外では多分11時?鐘楼からの美しい音が響いていました。
いったん市庁舎を離れ王宮へ向かいます。
途中市内も街全体が整備されていて美しい景観です。
王宮に到着しまずその正面入り口の建物には圧巻で
スウェーデンは王国制でカール・グスタフ何世か?統治です。
バッキンガム宮殿のようにここでも衛兵交替が見られます。
ここの王宮博物館は必見ですが残念ながら時間の制約で・・・。
今度はガラリと場所を変えガムラスタンと呼ばれる
ストックホルムの旧市街を訪れまた違う一面です。
ガムラスタンでランチをしました。
市庁舎付近の船着場から船に乗って
ドロットニングホルム宮殿に向かいます。
クルーズもまた北欧ならではのユッタリとした時の流れを体感できます。
家庭サービスを重視するお国柄か家族連れが目立ちました。
やがてドロットニングホルム宮殿が見えてきましたが
世界遺産で現スウェーデン王室の居城ともなっています。
宮殿内部は撮影できませんが外の景観はOKで
勘のいい方なら庭園もどこかの宮殿にそっくりです。
日本でいう皇居みたいな所ですので衛兵もたくさんですが
ここで挙式のカップルもいたので開かれた王室だと感じました。
広大な庭園には劇場や中国風東屋が建てられ
その気品の高さから「北欧のベルサイユ」と呼ばれています。
最後に普段静かな市内を騒然とさせたサプライズイベント・・・
こちらを思わず載せました~実は僕も舞浜で体験しましたヨ~。
ストックホルムの動画はYouTubeでも沢山ありますので
興味があれば覘いて見るのもいいかもしれませんね。
お次はバイキングのルーツ縁の地へ向けて一気に飛びます。