前回 4/17日 掲載からの続きです。
翌日朝食後のホテルの部屋からの眺めです。
ヘルシンキを離れる前に前回リクエストではありませんが
教会のパイプオルガンを聴いてみたいというコメントと
2006年に公開されたヘルシンキを舞台にした
かもめ食堂 の話題も挙がりましたので合わせて紹介します。
ちょっと曇りで肌寒いですが朝の港は気分も最高です。
元老院広場に建つヘルシンキ大聖堂。
市や土産物店も広場に並びます。
細かくいえば見るところもたくさんあるけどパッケージだと
一日もあれば十分らしいので早々に首都を離れ
トゥルクの城と大聖堂を目指しバスの旅です。
途中アウランコに立ち寄り1時間ほど湖水クルーズです。
近くの街にはシベリウスの資料館もありました。
お昼にはトゥルクに到着し世界遺産の大聖堂内です。
暗いですが実物はこんな程度ではありません。
こちらは少し離れたお城の中です。
これでトゥルクの観光はあっけなく終了するわけですが
夕刻の時間までフリータイムなのでそこでムーミン谷のある
タンペレまで行こうと思っていたのですが・・・。
列車の本数も少ないしタクシーは高いし・・・
夕刻までに戻れないと大変なことになります。
もし行くならここの観光を捨てるべきだったのかもしれません。
諦めて・・・もったいないのでツアーの夕食に合流しましたが
実は2時間以上も乗船が遅れることとなりました~。
そうなんです。 ここトゥルクからクルーズ船中泊にて
スウェーデンの首都ストックホルムに入ります。
手持ち無沙汰でマリーナをブラブラしていましたが
ちなみにこの写真は何時頃撮影だと思いますか。
正解は21時頃でした。
北ヨーロッパは白夜のシーズンで夜らしくない夜に
これから若干悩まされることとなりますが・・・。
とりあえず間もなく乗船開始となります。