温泉施設で聞いた時は休みとは言ってなかったのだが、
多分客が少ないので臨時休業にしてしまったらしい。
何も計画が無かったのでどうしようかと途方にくれ・・・。
通りすがりの方に観光案内所に行ったらどうと助言してもらい、
15分ほど歩いて戻り駅前の案内所でいろいろと検討。
折角だから釣りはしたいと思い近所の常設釣場にいろいろ連絡したものの、
冬季休業だったりルアー専門で技術も必要だし5千円以上で高い。
もえぎの湯は施設が小さいので食事を含め2時間で十分そうなので、
釣りをあきらめるとかなり時間がヒマになる。
多摩川の川原で魚影は確認できず魚は見たいと思ったので、
(財)東京都農林水産振興財団 奥多摩さかな養殖センター
なる所におっかなビックリ電話かけてみたところ、
消毒をきちんとして職員が付いて廻る条件で、
撮影も全然OKらしくかなり好感触で見学することに決定。
早足で20分ほどの距離だということだしタクシーが1台もいないので、
案内所でGETしたガイドマップを片手に養殖センターまで歩くことに。
この日は暖かかったが橋を渡った東サイドは雪がかなりあった。
民家の横にこうした山葵田がいくつもある。
ようやく到着したが雪道でけっこう大変だった。
連絡を1本入れておいたせいかスムーズに中へ入れ、
長靴に履き替えアルコールのバケツに2箇所脚ごとと手も要消毒。
魚の赤ちゃんからスタートして成魚まで見られてGOOD。
捨て難いので動画も連続で載せてみましたが、
時間の無い方は№3だけはチェックしてやってください。
思いがけなく楽しい時間を過ごせてラッキ~。

ここはけっこう穴場でした~。
次はもえぎの湯まで25分かけて歩きます。