1/9日掲載からの続きです。
サンドボトルのお土産品を売る露店がいくつかあるが、
世界遺産の砂を使っているのがウリで当事は3ドル程度かナ。
この辺りから奇岩、荒野の大地といった景観のオンパレード。
岩をくりぬいて中に住んでいた古代ナバティア人の住居跡。
ローマ式の円形劇場だが痛みが激しく半円形といったところ。
遠くは王家の墳墓群に・・・。
ラクダちゃんも合流して盛り上がって参りました。
でも自分の脚で歩くことにこだわりお断りしたヨ~。
約1時間かけてエド・ディルを目指して岩道を登っていく。
途中ライオンの墓があってこの岩窟墓のレリーフは見事。
かなりキツイ登山となったがエド・ディルに到着。
これは修道院で1世紀中ごろ古代ナバティア人の建造物。
最後の聖戦のラストシーンのエルカズネのほうが
あまりにも有名になってしまいつい脇役扱いだが、
実は建物の高さだけでも45メートルもあってエルカズネより大きい。
はるか遠くはイスラエルをも見渡すことができる絶景。
神々が舞い降りたる場所!
そんな言葉がピッタリです。