萌「今日狛江の帝王と夜走ってもいい?」
鬼「断る理由がない。」
という実にテンポの良いやり取りと
その後の萌え太郎の凄まじいスピード家事で
キクチさんとのランができた。
めちゃくちゃ久しぶりだったが
何も変わってなかった。
ものすごく贅沢な時間が流れた。
自分の中に溜まりに溜まっていた
根深い汚れがすーっと取れていった。
1年後は二人とも3月の勝負レース前
4'15/㎞のペースでおしゃべりしながら
多摩川を走る二人組を見かけたら
それは私とキクチさんである。
今日の午前中は次男の保育園の入園説明会。
運良く兄弟同じ保育園になれた。
本当にこれは大きな問題だったので一安心。
説明を聞いている間も動き回る次男。
離れたところで放牧していた。
人様に迷惑をかけそうだったので、
おいおいやめなさいな、
と腰をかがめて次男を引き寄せようとしたとき
尾てい骨に強烈な痛みが!
「おぅぅ!」
園内に静かに響き渡るうめき声。
振り替えるとそこにはちょうどいい高さの机。
ちょっぴり恥ずかしくなった。
鬼コーチ(妻)にももちろん報告して笑ってもらった。こういうことを笑ってくれる鬼コーチは器がでかいと思う。
そんなこんなで夜スタート。
いまだかつてないほど超スロージョグ。
これがいわゆる疲労抜きジョグなのか。
疲労が抜けた感じはまだないけど
疲れが溜まっている所はわかった。
尾てい骨確認のために走ったが
超スロージョグもたまにはいいのかもしれない。