うちのお猫様を和風に仕上げるプロジェクト | ささやか

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なんかいっぱい病気を持ってふうふう生きてる道民ささやかの、ささやかなブログです。

うちのおにゃんこ様は、くろという御名前で、16年半生きてくれた、うちに舞い降りたちんぴらお猫様だったのですが、

胃腸が弱くて、ご飯を全然好きじゃなく、もうガリッガリのヒョロヒョロちゃんだったのでした。

 

なぜじゃーお高いウェットフードすら口にせぬうううと困惑する家族一同でしたが、気の向いた時に好きな味のウェットフードを食べていただく為に、めちゃくちゃ台所に缶を各種そろえていました。にゃんこ・ふぁーすと。

 

父の職場の自動ドアから忍び込み、猫嫌いの父のひざに乗って、追っ払われる度に舞い戻って来て、父が怒りながら家に連れ帰って来ました。(その後、父はでろでろに骨抜きに)

 

母が起きると、ごろごろ喉を鳴らしながら、頭をごんごんぶつけて、「あら~くろちゃんおはよう~」と撫でてもらうのが日課でした。

 

兄を、自分の子分だと思っていて、指導しまくってました。

 

私は、「俺のことが大好きなしもべ」くらいに思ってたらしく、ファンサで腹を見せては、猫吸いされて私の顔を蹴ってました。

 

まあ、そのくろちゃんをメモリアル和風スマホケースにしようと思って、ちみちみ描いてました…浮世絵風にすると、猫は耳が大きい。

 

これを小さくしたら洋風になるかもだし、うねうね感のある線は、デジタルだと難しいですねえ。アナログの…筆ペンとかで描いて、取り込んでみようかなあ。