以前もこのブログでご紹介しまし芸術的カフェラテ。
今回はアンパンマンの絵が出てきました。

このアンパンマンの絵を崩さずに飲む事が出来るか?
挑戦してみました!


そお-っと泡の下の液体を吸い、かろうじてアンパンマンの顔が分かる様飲みきる事が出来ました。
と、たまにしょうも無いことを試みてしまう笹谷毅です。
さて先日、スタジオの近くにあるメディカルスキャニング東京でMRI検査を受けました!
今までは年に1回人間ドックを受けていましたが、百日咳に罹患した昨年11月、胃の内視鏡検査を行い、先日大腸内視鏡も行ったので、今回人間ドックを行うと検査が重複してしまうので、MRIによる全身がん検査を行うことにしました。
検査内容は全身MRI、DWI検査、脳MRA検査、胸部CT検査、血液検査、腫瘍マ-カ-検査です。
この中で脳の検査は今回が初めてです。
MRIは以前、膝を故障した時に撮った事はありますが、全身は初めてです!
MRIは閉所恐怖症の人は撮影が難しいと書かれてありましたが、目をつぶっていれば何とかなるだろうと高をくくっていました。
メディカルスキャニングに到着し、問診票に記入して検査着に着替えて待っていました。

ほどなくして検査室に呼ばれ、MRIの装置を見た時
やばい
と思ってしまいました。
画像ではわかりませんが、MRIの装置の空間がかなり狭くしかも深かったのです。
台の上に横たわると身体の上に固定用の重しを乗せられました。
固定されてあの狭い穴に入れられるのか?
と思ったら心臓がドキドキしてきました。
その時点で検査員の方に、
「どのくらいあの穴に入って行くんですか?試しに入れてもっても良いですか?」
とお願いしたら、やってくれました。
入って行く穴の直径多分60センチ位、深さは2メ-トル位の感じでした。
台が動いて頭からスルスルと穴の中に入って行きました。
1メ-トル位入ったでしょうか?目の前すぐの所に壁があります!圧迫感最高潮です!
もう脳はパニック状態です!!!
検査員の方に
「出して下さい!出して下さい!」
と大きな声で叫んでしまいました。
「やっぱり無理です!」
出してもらってホッとしたのと同時に、暗い気持ちでそう言いました!
すると検査員の方が、「もう1台直径が10センチ位大きなMRIがありますが、そちらを試して見ますか?」と。
(え?そんなのがあるの?早く言ってよ、と思いながら)
「はい、お願いします!」と答えました。
その前に別項目である血液検査を済ませてから、再び直径の大きな方のMRIに挑戦です!
今度は重しも何も乗せずに最初に試し入れをしてもらいました。
半分位入った所で止められましたが、何とか耐えられる広さで、胸のドキドキも起こりませんでした。
外に出してもらって検査員の方にOKを出しました。
重し乗せられても気持ちは平気でした。
ところが、さらに脳のMRIを撮るため顔全体をおおうプラスチックの器具を頭に被せられたら又、あのドキドキが始まりました。
「外して下さい!外して下さい!」と又大きな声でお願いしていました。
「鎮静剤を打って寝ている間に検査出来ないのでしょうか?」
と本気で質問しましたが、撮影の途中で息を吸ったり吐いたりしてもらうので、眠っていては撮影が出来ないので、そういうことはやっておりませんとのこと!
脳ドックの撮影はあきらめて身体のMRIのみを撮影する事になりました。
時間にして40分位だったでしょうか?
結構ウトウトしていたので、あっという間に終わった感じでした。
ボーっとしてる私に、
「それでは脳ドックは後日!」
と検査員の方が言いましたが、頭がハッキリしない今のうちだと思い、
「脳ドックもやってみて下さい。」
と言いました。
身体の重しが外され(もう身体を固定する必要はないので)、顔の前にプラスチックの覆いを被せられましたが、眠かったのでドキドキする感じもなく検査が始まり、あっという間に終了しました。多分15分位だったと思います。
最初のMRIに入れられた時は、
「あ-あ、MRIはもう一生出来ないな-!」と暗い気持ちになりましたが、すべて終わらせる事が出来て良かったです!
後日送られてきた検査結果は異常なしでした。
とりあえずめでたしめでたし!
でも狭い所は本当に苦手です!
そういう所に閉じ込められたら10分位で気が狂ってしまうと思います。本気で、、、