今回は札幌市西区発寒(はっさむ)に鎮座している発寒神社の紹介です。
市内への用事のときはカーナビが頼りですが、それがあってもオロオロすることがあります。
市内の神社に行くときもやはりカーナビを使います。
そのカーナビに関して不思議なことがありました。
2018年、札幌での用事を済ませた時、帰路につく前にどこかの神社に参拝させていただこうかなと思いました。
その時居た所から割と近くの所に発寒神社があったはずということで、カーナビを操作して画面に発寒神社を表示させていました。
まだルート案内開始のボタンは押さずに、カーナビから手を離して缶コーヒーを飲んでいた時のことでした。
画面に触れてもいなかったのにカーナビが突然、「目的地まで4.5kmです」と案内を開始したのです。
これには驚きました。
私ではない誰かがカーナビの案内開始ボタンを押したことになります。
ボタンを押したのは神様?それとも守護霊?ハイヤーセルフ?全然分かりません。
びっくりしながらも、これは導かれているのかなと考えて、それで発寒神社へと向かいました。
それが発寒神社の2度目の参拝時に起きた不思議な出来事でした。
「理由は分かりませんがお導きありがとうございます」と話して参拝をしました。
御祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)、倉稲御魂大神(うがのみたまのおおかみ)の2柱です。
こちらの神社は創建当初は稲荷神社と称していたそうです。
現在は別の名前でも元は稲荷神社という神社は案外あるのかもしれません。
発寒神社には、かつて不思議なお導きがあったこともあって、札幌に行った際には参拝させていただいています。
札幌市内の神社はまだ未訪問の所が多いので、いつか巡りたいと思っています。