今回は札幌市西区発寒(はっさむ)に鎮座している発寒神社の紹介です。



私は札幌市民ではありませんので、市内の神社に訪問することがあまりありません。


市内への用事のときはカーナビが頼りですが、それがあってもオロオロすることがあります。


市内の神社に行くときもやはりカーナビを使います。


そのカーナビに関して不思議なことがありました。



2018年、札幌での用事を済ませた時、帰路につく前にどこかの神社に参拝させていただこうかなと思いました。


その時居た所から割と近くの所に発寒神社があったはずということで、カーナビを操作して画面に発寒神社を表示させていました。


まだルート案内開始のボタンは押さずに、カーナビから手を離して缶コーヒーを飲んでいた時のことでした。


画面に触れてもいなかったのにカーナビが突然、「目的地まで4.5kmです」と案内を開始したのです。


これには驚きました。


私ではない誰かがカーナビの案内開始ボタンを押したことになります。


ボタンを押したのは神様?それとも守護霊?ハイヤーセルフ?全然分かりません。


びっくりしながらも、これは導かれているのかなと考えて、それで発寒神社へと向かいました。


それが発寒神社の2度目の参拝時に起きた不思議な出来事でした。


「理由は分かりませんがお導きありがとうございます」と話して参拝をしました。



コロナ禍もありましたし、今年、久々に発寒神社を訪問しました。


御祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)、倉稲御魂大神(うがのみたまのおおかみ)の2柱です。


こちらの神社は創建当初は稲荷神社と称していたそうです。


現在は別の名前でも元は稲荷神社という神社は案外あるのかもしれません。


発寒神社には、かつて不思議なお導きがあったこともあって、札幌に行った際には参拝させていただいています。


札幌市内の神社はまだ未訪問の所が多いので、いつか巡りたいと思っています。

2年前の話になります。


役場にて書類に記入する際に、やたらと手に力が入り手が震えて、書く字が乱れてしまうことがありました。


運転免許証の更新手続きの際にも、記入時に手が震える症状が出ました。


ネットで調べたら震えは書痙(しょけい)と呼ばれる症状らしいと分かりました。



私は強迫性障害のため精神科に通っているので主治医に相談することにしました。


先生に報告するとペンを渡され、名前を書いてみてと言われました。


そのときは震えることなく書けました。


先生は私の場合は書痙ではなくて、緊張から来る震えだと診断しました。


書痙になっていたら常に震えがあって書けないはずだと言われました。


一応とんぷく薬を処方してもらいました。


マイナンバーカードの発行手続きに行った際、とんぷくを服用しても手が震えました。


ただ住所、氏名を記入するだけなのに緊張してしまうなんて・・自分でも困惑する症状でした。


2年前はこのように、なぜか緊張から来る震えがありましたが、今はその症状は消失しています。


なぜ消失したのか理由はよく分かりません。


私の場合は書痙ではなかったようですが、書痙の苦しみがどんなものかは体感しました。


普通の人にとっては何でもないことですが、ちょっとサインをするのに異常にメンタルに負荷がかかるのです。


私が患っている強迫性障害もそうですが、世の中には色々な病気があるのだな、と痛感させられた出来事でした。


心身の不具合を通じて、何でもない健康な状態がありがたいものだと思わされます。

長いですが大祓詞(おおはらいのことば)を暗記しました。


天津罪・国津罪を省略していない大祓詞の旧版も暗記してあります。


これまで神社で数回、大祓詞を奏上させていただいたことがありました。


ですが、神職ではない一般人の私が唱えても意味があるのか分かりません。


奏上してみても、神様にとってプラスになっているのか分かりませんし、私の方もまた、祓い清めていただいているのか分かりません。


ムリして唱えることもないのかな、とは思います。


ただ、もうすぐ6月30日、夏越の大祓の日が来ます。


大祓詞が本来、使われる日です。



私は今、地元の神社である願掛けをしています。


その神社は基本的に無人のお社なので、神様が祝詞を聞く機会は少ないはずです。


今度の6月30日にその神社に行って、大祓詞の奏上をさせていただこうかなと考えています。


少なくとも大祓詞を唱えるタイミングは合っています。


一般人である私が神様のために出来ることは特にないかもしれませんが、それでも崇敬のしるしとして、つたない祝詞を奏上させていただこうと思います。



今回は後志(しりべし)管内の仁木町の鎮守社である仁木神社の紹介です。

 

仁木神社は役場前の通りを突き進んだ所にあります。

 

国道5号線からは離れていて、のどかな場所に鎮座しています。

 

2015年の秋、こちらの神社に初めて参拝に訪れた時に、なぜか少し涙が出そうになりました。

 

神様が「よう来た」と私の魂に語りかけてくださったのでしょうか?

 

手水舎は改修されてワインボトルの口から水が出るようになっています。

 

地方では手水舎が使える神社は少なくて、こうして使える神社では手を清めるようにしています。

「よう!また来たか」とおっしゃっていそうな狛犬です。
 
仁木神社の御祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、応神天皇(おうじんてんのう)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、息長帯比賣命(おきながらたらしひめのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)です。
 
須佐之男命と稲田姫命というご夫婦を祀っているのは珍しいです。
 
 
 
仁木神社では参拝後に肩が軽くなるという体験が何度かありました。
 
きっと神様がお祓いをしてくださったのでしょう。
 
近年はそうした体験は殆どありません。
 
私の中でなぜか霊感が高まっていたのが2015年~16年春頃まででした。
 
その期間以降はまた、特に何も感じなくなってしまって・・残念に思います。
 
ただ、その霊感があった時期にこの世界に神仏が実在していると体感したため、たとえ殆ど何も感じないとしても、今後も神社仏閣に通い続けるつもりです。
 
私にとって仁木神社は崇敬する神社のひとつであり、これからも参拝をできる限りしてゆこうと思っています。

今回はメンタル面の話になります。


強迫性障害ではない方にとっては関心の薄い話になると思います。


長い目で見る必要があることですが、この2、3ヶ月の間は神社仏閣の参拝時において発生する侵入思考(神仏への冒涜)が減ったように感じられます。


神社仏閣の参拝時のことをノートにメモしていますが、侵入思考の発生有りと書くことが減りました。


日常生活の広い場面で侵入思考(様々な暴言)はチラホラと浮かびますが、それはまだ我慢できます。


現在は信仰心を持っていますので、参拝時に侵入思考が出てしまうのが辛かったのですが、その辛さが緩和されたように思います。


これは私にとって嬉しい変化です。


なぜ侵入思考の発生が減ったのか理由はハッキリしないのです。


通院し服薬を続けていますが処方内容に変更はなかったですし、生活上の大きな変化も最近は生じていません。


症状が軽快するコツなどあればブログに書いてシェアしたかったのですが、現時点では何が症状を軽くしているのか分かりません。


強迫性障害になってしまってから、侵入思考が発生せずに普通に近い状態で参拝できることが、どんなにありがたいことかと強く思います。


どんな病気でもそうかもしれませんが、患ってみないと分からない苦しみがあります。


今回はそんな苦しみが少し緩和したという報告でした。


ネット上に強迫性障害の緩和の話は少なそうなので書いてみました。


この先、私の調子がどうなってゆくのかはまだ分かりません。


苦しみが少し緩和したとはいえ、まだ寛解には至らない状態です。


状況を静観しつつ過ごしていこうと思います。

今回は小樽市天神に鎮座している天満宮の紹介です。

 

運河や国道5号線からは離れているため、観光客の方の参拝は少なめかなと思う神社です。

 

しかしこの先、北海道新幹線が延伸したら新小樽駅の最寄りの神社になりますし、人の流れが変わるのかもしれません。

 

天満宮ですので御祭神は菅原道真朝臣(すがわらみちざねあそん)、そして保食神(うけもちのかみ)です。

 

こちらの神社は穏やかな感じがします。

 

参拝すると、話を聞いていただけてホッとするような、安心感があるような気がします。

 

そんな印象があるので、こちらの神社にも年に数回、参拝させていただいています。

今回も神社の紹介の記事です。


今日は小樽市の龍宮神社についてです。



龍宮神社はJR小樽駅から徒歩5分位の所にあります。


車用の境内への出入口もありますが急坂になっているので、車高の低い車の場合は登れなさそうです。


以前は境内に幼稚園がありましたが、境内の外へ移転したため、以前よりも少し静かになったと感じます。



主祭神は海の神様、底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)、中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)、上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)です。


他に豊受姫命(とようけひめのみこと)、大物主神(おおものぬしのかみ)、大毘古命(おおびこのみこと)、桓武天皇(かんむてんのう)を祀っています。


こちらの神社で龍神様を感じる方がいらっしゃるようで、今年の3月の参拝のときに「私も龍神様を感じてみたいです」と祈ったら、突如、不思議な風が吹きました。


紙垂がカサカサと音を立てて、巻き上がるような風が一瞬吹きました。


私は神社への参拝はしているほうだと思いますので、これはただの風ではなさそうだと感じました。


私には視えてないのでなんとも言えませんが、龍神様がもたらした風だったのかな?と思いました。


もし本当にそうだったとしたら、存在を示してくださったわけで、ありがたいことです。


私は小樽市内の神社に定期的に参拝をしています。


龍宮神社は市内でも人気の神社です。


アクセスもしやすいですし、御朱印も格好いいですし、神社好きの方におすすめします。



今日は洞爺湖町の虻田神社の紹介です。


こちらの神社に抜群に格好いい狛犬がいらっしゃいます。



ブロンズ製で、たしか昭和47年の奉納だと刻印がありました。



とても凛々しいです。


いつ見ても格好いいなと思います。


虻田神社は、かつては稲荷神社と称していたそうで、御祭神は稲荷大神、保食主神(うけもちぬしのかみ)です。


毎回ではありませんが、訪問時にリスやトカゲといった歓迎のサインを見せていただいたことがありました。



現在は社殿が工事中です。


公式サイトによると御創祀220年記念事業の改修工事だそうです。


また来年も参拝できたらいいなと思います。

近年、年1回のペースで洞爺湖方面へ出かけます。


今年も先日行ってきました。


今日は洞爺湖の湖畔にある洞爺八幡神社を紹介したいと思います。



洞爺八幡神社は、夕日が見える渚公園の向かいにあります。



のんびりとした雰囲気の境内です。



御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)です。


静かな神社ですので落ち着いて参拝ができます。


以前「不思議な洞爺湖」の記事で書いたように、湖畔ではゆったりとした空気が流れています。


そのため、こちらの神社の境内に居ても、そんな空気があるように思えます。



神社の向かいにある、夕日が見える渚公園からの景色です。


湖畔にはロープが張られていて、渚には近づけなくなっていたのが残念です。


ここで深呼吸をしてリラックスしました。


不思議な癒やしの効果があるような気がして、洞爺湖は好きな所になりました。

睡眠中に見る夢についてですが、どうも攻撃的·加害的な夢を見ることが増えた気がします。


不快な気分で目が覚めるということが度々あります。


どうやら睡眠中も侵入思考が生じているように思えます。


ひとつ前の記事で侵入思考の生成は速いと書きましたが、瞬時にできる夢を生成できるほどに速いのだと、あらためて感じさせられます。


睡眠中も侵入思考が生じる脳の回路がよく働いているのでしょうか。


自分の意思では脳を制御できませんので、もどかしいです。



起きている時と違って夢の中では、侵入思考にストップをかける理性が弱いですし、過剰な攻撃性をどうすることもできません。


脳の不具合でこうなっているのですが、私の脳は一体何がしたいのか?と思ってしまいます。


寝てる間も心が休まらない場合があるというのは残念なことです。


不快な夢を見て起きても、所詮は夢だと思うしかないのかもしれません。