仕事中ランチに魁力屋というラーメン屋に寄る。
http://www.kairikiya.co.jp/

川崎市中原区の県道沿いに、200坪くらいはある駐車場付きの店舗。聞けば昨年11月にオープンしたとのこと。

味は、あっさり醤油味
無料トッピングがネギ増し、背脂多めなど充実
価格はラーメンが650円と普通だが、トッピングが充実
唐揚げなどの定食組み合わせで900円前後になり、客単価向上の工夫が。

味があっさりめのためか、高齢者多かったのが印象的。山形のラーメン屋と同じか。
最近の変わり種ラーメンやうどんと見まごう麺に全くそそられない自分としては、高評価。




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ここにきて日本国債が注目を浴びている。
きっかけはNHKスペシャル「日本国債」。日本の財政赤字は限界に来ていて、国債は暴落間近で、海外ヘッジファンドが日本国債の暴落にヤマを張って待ち構えているというのだ。

思いかえすと、リーマン前もこのような話が盛り上がっていた記憶がある。
日本はハイパーインフレになって円が暴落する。だから個人も海外に資産を移しなさい、と。
結果的には逆にデフレが続き超円高になった。
たぶん海外に資産を移した人はもりもりの含み損をお持ちのことだろう。

NHKスペシャルのヘッジファンドも、日本国債は暴落するとみてきたが、その予想が15年間外れて損をしてきた、と言っていた

なぜ日本国債は、常識からすると返せるわけがないのに、価値が下がらないのか。

要因の一つは、銀行が買い支えているからというのは間違っていない。安全な運用先として日本国債を買っている。
ここで表現に意図を感じるのだが、銀行が買い支えているのではない。日本国債の価値を維持するために必死で買っている印象がちらつくが、実際は喜んで、又はシステムとして買っている。
銀行は金余り。融資に向かわないカネが膨大にあって、それらのほとんどが国債で運用される。
ある地銀さんから聞いたはなし。
支店の目標で預金集めがあるが、預金金利と国債利息の差額が支店業績に加算されると聞いたことがある。
地銀の預貸率は総じて低い。つまり貸し出されない預金がジャブジャブしているのだ。
不況になれば、銀行は貸し出しを抑えるので、ますます国債に向かい結果的に日本国債を買い支えている。

二つ目は、日本が加工貿易型で、輸出型産業が強いこと。
金利急騰は円安を伴い輸出企業に多大な恩恵をもたらす
そらは経常収支の黒字となり、円高に戻るという流れか。


インフレになってから、
ああデフレ時代がよかったといっても遅い

ただし、日本国債がこのまま増え続けることができるかというとそうではない。
税収で利払いができない状態は異常だ。
借金が嫌いな日本人は多い。
だから消費税上げも四割の人が賛成していると思う。
早く借金減らしてくれ!と。



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マネックス証券で一押ししている標記 早期償還条項付社債  について検討してみた


社債といっても仕組債と呼ばれるもので、基本この手のものは投資家にメリットは少ないと

思うのだが

今後1年で、JFEホールディングス株価終値について35%以上の値下がりがないと考えている方にチャンス!為替リスクのない短期の円建ての債券でありながら、年利率10.00%(税引前)で利金が受取れます。」という謳い文句に釣られて概要を調べてしまった。


結論としては、私にとってのメリットは少ないと判断、購入見送り。


○仕組債の概要(細かい説明は省略)

1 期間1年・MAX金利10%の仕組債

2 JFEの株価が35%下落すると、「ノックイン」して、元本がその後の株価により変動。

3 四半期ごとの利払日に、JFEの株価が基準より5%上がったらその時点で「早期償還」

 この場合の金利は、1年分ではなく、日数におうじた日割計算

 そして、以後の金利は発生しない(受け取りできない)

4 10%金利1年分を受け取れるのは、

 1年間でJFEの株価が今後35%下がらず、かつ、5%以上値上がりしない場合に限定



このうち、たいていの方は、最初 3 を見逃している。


つまり、「JFEの株が今後1年間35%以上値下がりしないなら年利10%もらえる」というわけではなく、

株価値上がりした場合、しかもたった5%値上がりしただけで早期償還されてしまうのだ。

そして35%以上の値下がりリスクだけ負う点を考慮。

うまくできているなぁ。


「JFEの株が値上がりはしないけど、35%以上も下落しないでしょう」という方は

メリットがあるのではないでしょうか。