いよいよ今週末にせまった中小企業診断士二次試験。




気分転換に、問題予想でもしてみようか。




事例Ⅰ


(本命)地方中堅建設業  テーマ:強みを生かした多角化、人事施策


(大穴) 不動産デベロッパー テーマ:建設コストの削減と訪問営業強化 のための目標ノルマ管理




事例Ⅱ


(本命) 地方酒造メーカー テーマ:ブランド強化、ネット活用、海外


(対抗) 雑貨卸売業 テーマ:リテールサポート、差別化


(大穴) ラーメン屋  テーマ:顧客よりも自分が納得するスープへの こだわり 




事例Ⅲ


 (本命)食料品製造業 テーマ:食品歩留まり改善、即納体制、スーパー○○ 


 (対抗)鉄鋼シャースリット  テーマ:多品種による在庫、段取り換え、設備投資


 (大穴)倉庫業  テーマ:事務のおばちゃんの作業合理化




事例Ⅳ


 (本命) 運送業  テーマ 高燃費車の導入(投資効果)、リースと購入の違い (予想財務等)


 (大穴) 不動産賃貸会社  テーマ:新たな大型収益物件の投資計算 市況暴落時の倒産リスク


    


はてさて。

牛肉のランクは肉質によって、つまり霜降り具合で決まっていて、いわゆるA5ランクの肉が最高ランクとされています
とある方が、「A5ランクの牛肉は人間でいうとメタボで油ギッシュな糖尿病寸前のオヤジの腹」と言っていましたが、例えとしては、あながちまちがってないかも笑

でも、世間では、おいしい牛肉といえばやっぱり霜降り!という傾向が根強い。
でも、食べてみると(頻繁には食べれませんが)、確かにおいしいのだが油ぽくてそんなには食べれない。
世の中には、「赤身で柔らかくておいしい肉を食べたい!」というニーズは確実にあると思うし、これから増えてくると思う。高齢者だけでなくてもね。


そんんななかで「神内和牛あか」という北海道の牛肉のCMをみた

http://www.youtube.com/watch?v=GzhH0z-pm3A

高橋恵子さんが、友人とワァワァやって、「私が辿り着いたお肉 神内和牛あか」となるのだが、このCM、何をPRしたいかわからない。

たぶん、赤身がおいしくてヘルシーなお肉という商品コンセプトなんだろうなあと思うけど、伝わってこない。

もう少し強調するだけで、反応する人が格段に増えると思われるが。

おしい!
がんばれ!
そして、、食べてみたい!



TV東京で世界的宿泊予約サイトエクスペディアの特集。
同社の月間ユーザー数はなんと8000万人。対する日本最大手の楽天トラベルは450万人で圧倒的な差らしい。
宿泊予約は楽天かじゃらんでしょうとか言ってると遅れてしまいそうだ。
なんでもエクスペディアはそのユーザー数を武器に最低価格保証をしてるので更にユーザーが増える循環。

さて、国内対面販売大手JTBはどうする!?生き残れるのだろうか。

テレビでは、ゲストの先生が、2017年から海外旅行者倍増を予想。格安航空会社、アジアの新空港開設などが重なるらしい。
確かに航空券はいまも安いが、足元燃油代が異常に高い。

言えるのは、国内地方空港、そして地方旅館にはチャンスということ。
いち早く受け入れ準備ができるかどうかが鍵。