2020年 非正規雇用 2090万人、正規雇用 3529万人
この30年で非正規雇用は2割から4割増加し、
女性に関しては、就労者の5割以上が非正規雇用。男性は2割。
最近のニュースによれば、非正規雇用の給料は上がっている。
【非正規の雇用形態】
・契約社員(年金2号)・年収400万程度
(企業年金など正規と変わらない待遇。正規と変わらない業務。ただし、有期雇用で5年未満であることが多い。)
・パート・アルバイト(年金3号か1号)・年収100万程度
(時給制が多い。労働時間が短く、扶養内で働ける場合がある。ただし、今後社会保険に入らないとかも)
・嘱託社員(年金2号)・年収300万程度
(月給制が多い。労働時間がフルかパート。定量的な業務量。社会保険に入る。ただし、多くは正規社員の退職後に設定される再雇用。)
一言に非正規といっても、上記のような雇用がある。
同一賃金、同一労働が進めば、非正規でストレスの低い仕事を選択肢に入れてもいいかもしれない。
ただ、心配なのは、家庭を持ったら、お金が必要になる。
お金を労働から得るだけで絞るとこれからの社会では、非常に苦しい局面がある。
なので、収入源は、労働・投資・事業から得られることを頭の隅に置いておいておくことだと思う。
今月も積立投資続ける。