会社員でもあるし、会社経営者である、にあこがれる。

妻の父がその働き方をしている。

仕事は会社員のほうで覚えて、会社経営はそのスキルが活きる。

生き方が今ふうで面白いと思った。

妻の父に足らなかったことは、公的資金(補助金)を利用しながら経営をすることに弱かった。

すべて自力でやっていたこと。

そのうち税理士が出入りするようになった。

金のことは税理士に聞けと言われたこと、数十回。

「全く経営に関しては具体的に教えてもらったことはないけど、

今となってはそうゆうことだったんだ、と思うことも多い。

参考にはならないけど、会社員と会社経営者になることは、

センスを必要としていると思う。」とのことだ。

 

センスのない妻は、まず、公的な資金がどのような流れで世の中に回っているのか、

募集はどこで周知しているのか、どのように申請されているのか、どんな人に交付されているのか、知りたかった。

自分自身の仕事を通して、その世界を見てみようと、関係のある仕事をした。

はじめは、派遣社員として、プラプラ、1日から~3か月くらいの短期派遣をして、

いろいろな会社や団体のやり方を学ぶとした。その後、2年間は補助金の申請をした。

コロナ禍でもあったから、国の資金が個人へ支給されることも多い時期だったため、

その仕事にたどり着くのに時間はかからなかった、と見えた。

 

そして、社会保険料について、けんぽに関わる仕事に就いた。年金事務所と迷っていたが、けんぽにしたようだ。

高額療養費の制度は秀逸だ。そして傷病手当も。

民間の保険はいらないと感じるほどだけど、先進医療保険だけは入っておいたほうがいい。

重粒子線治療が一部保険内の治療となったから、あまり先進医療に出会うこともないでしょうが。

 

会社を設立するのに、次はどこに転職しようとしているのでしょう。

また転職すると言っていた。