車社会を生きるなら、車にかかるコストを整理。
私の答えは、新車を購入、その9年間または10万キロ乗る。
考えた事
(1)新車は、メンテナンス費用が少ない。
ただし、リコールの不安があるため、新型が発売後すぐには購入しない。
(2)メンテナンスパックに入らない。
でも延長補償には入る。
点検、車検は、トヨナガ自動車でお願いする。
群馬では、非常に有名な会社。
車検の見積もりを見てほしい。
(3)残クレで買わない。
ただし、銀行等のカーローンの8年程度の長いローンはしていい。
残クレのメリットは、毎月の支払いが低いということと、契約するその場で審査ができることのみ。手数料が高い。
デメリットは、毎月の支払いが少ない分、残金が減らないため、利息が多く付いてしまうこと。
また、3年または5年後に残価を頭金にして、新車に乗り換える仕組みで、その際に持ち出しが大きい。
ローン審査が簡単に通るため、メリットよりもデメリットが大きいことに気づきにくいし、
残クレの沼にハマるとずっとハマり続けてしまい、そこから逃げ出せなくなるという設計だ。
私が提案したいのは、会社員で3年程度勤務している方であれば、
銀行等でカーローンを組むことをおすすめしたい。
できるだけ長い期間で契約できれば、低い金利で毎月の支払いが少なくなり、車の契約期間を気にせず、適切な時期に売買ができることになる。
私が気になるのは、残クレ契約者は残価設定されている安心感で契約をしていると思うが、契約期間終了時点の車は、買取業者に売った方が高く売れる可能性が大きい。
カーローンの場合は、車を売りたい時、買いたい時のタイミングの主導権を握ることができ、不要になったタイミングや、戦争が起きた時、コロナ禍にあったのにも関わらず、中古車の買取価格が上がった場合、タイミングをはかって売ることもできる。
よって、銀行等で審査が通るのなら、カーローンを組もう。中央ろうきんを見てほしい。
(4)10万キロ乗った後か、9年後売るか。
10万キロ後は交換部品などメンテナンス費が増すため、乗り換えを検討するタイミング。
9年程度乗った車の売るタイミング。
6年〜9年まではほとんど買取価格が変わらないと感じる。
買取価格が急激に下がるのが、3年経つ前と3年経った後の買取価格かもしれない。
その後は緩やかに下がる。6年経過後は、9年乗ってもほぼ変わらない買取価格であるかも。
9年で売ることを一旦検討してみる。