時には凹む | ぽつり、ぽつりと。  ~花花ママのブログ~

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43歳、主婦です(´・_・`)

2014年2月生まれのお姉ちゃんと、2017年11月生まれの妹ちゃんの4歳差育児スタートしました。

2023年2月。妹ちゃん、自閉スペクトラムの診断が確定。

家事全般苦手でーすo(^-^)o




地味に凹んだ話。


小学生からも通える“ことばの教室”を探す我が家。今通ってる先生から教えてもらった病院に電話をかけて、リハビリの申込みをしたい旨を話しました。では、うちの病院のホームページ上にある問診票に記入して送って下さいということだったので、すぐ送ったのですが。。。



翌日きた返事がコチラ。



今までの経緯、現状、指摘を受けたことがあるかなど、聞かれたことに素直に答えたら断られちゃった😭


私としては“言葉だけ”教えてもらえたらそれで良かったのに。自閉があると書いたからなのか、人と場所に慣れることに時間がかかると書いたからなのか。。。自閉まで診てほしいなんて言っていないんだけどな🥲せめて一度診察して、妹ちゃんを見てから断ってほしかった。悲しい。



悲しみついでに。


今通ってることばの教室。2週間後に「成長をお祝いする会」をするということで、参加を申し込んだ。先生とこれまでやってきたことを発表するらしい。


昨日はことばの教室が終わったあと、当日の発表の舞台となる、すぐご近所のホールに行ってみましょうと、小集団療育を受けている子どもたちと一緒に見学に行きました。


ミニコンサートでもできそうな雰囲気のホールです。まず、子どもたちは皆舞台の上の長椅子に腰掛けます。一人ずつ前に呼ばれて、先生からインタビューを受け、そのあと、代表の先生のところまで行って成長証書を貰って舞台を下りる、という流れ。インタビューの内容はお名前は?とか、何歳ですか?来年は何を頑張りたいですか?とか簡単なものです。


みんな特性があるからホールを駆け回ったり、寝転んだり自由な子が多いんだけど、インタビューになると不思議と前に来て答えていました。最後は個別療育のうちの番。「そろそろ◯◯ちゃん。。。やってみよっか」と自分の名前が出た瞬間、逃走しました😵


3度ほど先生に声をかけてもらいましたが全部逃走(笑)私が追いかけて抱っこして「一緒に舞台の上に行ってみよう、インタビューはしなくていいから一度舞台の上に一緒に立ってみよう」と、くどいてはみましたが全く持って駄目でした🥲


成長を祝う会で、確かに、確実に、妹ちゃんは成長しているのに発表の場に立てないのが母としてはつらく。しょんぼり気分です。


見学を終え教室に戻り、小集団療育の子どもたちのオヤツタイムに飛び入り参加させてもらえることになった妹ちゃん。
おやつじゃんけんに参加してます↑。なんだかとっても楽しそう😊妹ちゃん、どこまでも居座って(笑)絵本タイムも、お迎えまでのオモチャタイムまでも参加しちゃいました。


子どもたちがオヤツでまったりしてる間、「お母さん、本番どうしましょうか?」と優しく声をかけてくれる先生方。「どうしましょうかねぇ〜😂当日舞台に立てそうなら立ってほしいですし、無理だったら妹ちゃんと皆の発表を眺めてます。」と答えました。


16時30分。帰りの車の中は「楽しかった!またお友達と遊びたい、また行きたい」と言い続けたまま疲れて寝ちゃいました😴



18時30分。夕飯の支度をしていると、先生から電話。「お母さん、もし良かったらなんですけど、小集団療育に来てみませんか?今日一緒に見学に行ったお友達たちのグループと、本番までの数回だけなんですけど、少し交流を深めてもらって。もっと仲良くなれば舞台に上がるのも緊張が弱まるんじゃないかと思うんですけど」って。


「ぜひ、お願いします🫡」と即答しました。


っていうか。。。こんな時間まで、先生同士でどうすればいいか話し合ってくれたんだと思うと胸熱です😭


純粋に、妹ちゃんも皆の前で発表できるようになってほしいという思いと、先生方もこれだけ妹ちゃんのことを考えてくださってるし発表を成功させたいという私の勝手に膨らむ期待。そして、「練習を積んだからってできるようになるとは限らない。それが特性なんだから」と療育センターの先生からクギを刺された言葉。さらには、この話に関心を示さないパパの反応。



悩むほどもない小さなことでも、色々重なってくるとしんどいなぁと思う今日このごろです。