昨年に引き続き、今年もお姉ちゃんと味噌作り体験に参加しました!
似てる?似てない?
昨年の体育館は激暑でしたが、今年は熱中症対策として家庭科室と理科室を使ってクーラーの効いた部屋で作ることができました家庭科室にいらっしゃる先生の指導を、私たち親子は理科室で聞きました。
補助の先生がそれぞれの教室に配置されているので困ることは何もありません😀
今回は前回と違う、おから味噌なる物を作りました。
材料はおから、米麹、麦麹、塩、豆乳、水だったかな。
白いのが米麹、黄色のような緑のようなのが麦麹。
「どうして色が違うの?」という子供からの質問がとんだんだけど、「麦には黄麹を使ってるの~、九州の人が好きな“甘味 ”を出すためです」って先生言ってたな。麹にも種類があるのね🤔
まずは麦麹と米麹に塩をまぶしていきます。まぶすというより、すり込んでいく感じ。力を入れて手を洗うようにすり合わせます。
この作業が一番時間がかかる。美味しくなぁれ!と呟きながらひたすらすり合わせます。
そのあと、おから、豆乳、水を順番に混ぜていきました。
先生のお話で、「豆腐を一丁作るのに、だいたい二丁分のおからが出てしまうの。おからは栄養価も高くて美味しいのに、その多くはゴミとして処分されてる。もったいないよね~。さらに驚くのは、豆腐屋さんってこのおからをわざわざお金を出して廃棄してもらってるの。もちろんその分のお金は皆が買う豆腐代に上乗せされていることにもなるんだよ。
去年作ったようなお味噌だと、大豆を蒸したりする作業が何時間もかかって大変なんだけど、おからだとこのままの状態ですぐ使えるの。豆腐屋さんだとおからはタダで貰えたり、スーパーでもとても安くで手に入るんだから、使わない手は無いでしょー」
ということで。今回、おから味噌を紹介してもらえることになりました😀
全部混ぜ終えるとこんな感じ。
空気が入るとカビかくるんだって😣慎重派のお姉ちゃん、本当に少しずつ少しずつ詰めていきます。
最後は表面を焼酎でタッピング→ラップ→蓋して完成!