現代はプログラムの進化、特殊金属の加工技術、AI学習、3Dプリンター、スマートフォン。
エンジニアも増え、世界的に技術が技術を加速させる、超ハイテクノロジーの現代。
今、こうしてコラムを書いているのもテクノロジーのお陰。
なので、物書きとしては一度は最先端技術に関して
自分なりの意見を書いてみようかなと思ってたりします。
やはりね、色々な層の方も取り込んでいかないと。
というわけで、今回の題材は…
『ロボット公園と音無親水公園』でっす!!!
いや、ロボットでも公園の方!!!!!
すみません、いつものローテクな内容でした…。
地域ネタと食べ物ばかりのササローには書けましぇん…。
せめてもの…せめてもの…ロボット公園が精一杯でして…。
だ、だけど!2本立てにしたよ!!!
探偵業で偶然、見つけたロボット公園。
地名や花の名前とか動物の名前の公園はよくありますが…まさかのロボ。
目星をつけておいて、いつか行こうかと思ってましたが
ようやく行けそうなので行ってみました!
と、いう事で参りま~す♪
今回のロボット公園(北区立王子6丁目児童遊園)のアクセス方法は電車とバスのご利用が便利です。
東京メトロ南北線・王子駅または京浜東北線王子駅下車。または都電荒川線の王子駅前駅で下車。
駅から都営バスに乗り、王子三丁目バス停で下車、そこから徒歩7分程。
王子駅から北本通り(122号線)を北上し、直接歩いてきても15分弱くらいです。
公園前に有料の駐車スペースもあるので、車でも可能です。
はい、着きました!
公園の大きさとしては都内によくある少数の遊具のみの小さめの公園。
まわりを見渡しても、お台場にあるガンダムみたいに凄いのが堂々と立っているわけでもない。
…いやいや、ロボット要素が全くないではないか…。と、進んでみると…。
起動してらっしゃる!!!!!
ひえええ!!!こんなコテコテのデザインのロボ、今の時代あるぅ…!?
いや、あるなここに…。
木の陰で見なかったが…これがこの公園の名前の由来になっている、ロボットの滑り台である。
右腕から登り、左腕から滑り降りる形となっている。
…結構、デザインが秀逸じゃない!?
しかし、遊具として胸が躍る前にこの造形に
『よく作ったな…』と、妙に感心してしまう遊具はこの滑り台ぐらいだろう。
遊ぶより、なんだか見ていたくなってしまう。
ちなみに写真の右側に街灯が写っているのだが、大きさを比較すると
このロボットがデカいのが分かる。
全長的には3mくらいはありそうだ。
\ デデーン /
“ロボットの絵を描いて”と、言われたら大半の人が、この系統のを描きそうな
そんなテンプレート通りのコテコテのロボット。
ワシもこのようなロボットの絵を描いていた覚えがあるので、ちょっと感動すら覚える…!
いや~見れば見るほど、四角いボスボロットみたいで、なんかいいぞ!
滑り台アーーーーーーーーーーームッ!!!!!!
ドゥワガッシャーーーーーーーーーンッ!!!!!!!
階段アァァァアアアアアアアアーーーーームッ!!!!!
ズピロデガッシャーーーーーーーーーーーン!!!!!!
どうも擬音をつけたくなる。
そして336歳という歳にも関わらず、登ってみる。
童心は大切である。
ロボットの頭の中。
檻の中のよう…!見える景色はこんな感じになる。
ここから滑る。
スクランブル発進感がある。
…うむ!とりあえず、疑問は解けた…!ロボット滑り台がある公園ね〜。
しかし、四角い頭の人が四角いロボで遊んでいるという、凄い四角い絵面だったであろう。
さて、そろそろもう一つの公園へと向かいますか…。
ちなみに、この公園の正式名称は『北区立王子6丁目児童遊園』
ロボット公園と言うのは愛称というか通称名なんです!
王子駅方向へ戻る。
なんだかんだで実は…人生初の王子ですな。ちょっと先にある赤羽にはよく行っていたが
ココで降りるのは今日で初めて。こんな街なのか!
駅周辺は栄えていて非常に興味深い街だな~。
この北区独特のゆるい都会感がナイス!なんとも息苦しくなくていいよね。
気になるお店も発見!高架下にある“きそば”と書かれたお店!(また蕎麦か…)
高架下の立ち食いそばなんてめっちゃ魅力的でしょ!?
今回の音無親水公園のアクセス方法は電車が便利です。
東京メトロ南北線・王子駅または京浜東北線王子駅下車。または都電荒川線の王子駅前駅で下車。
JR王子駅の親水公園口から出るとすぐ目の前に。
東京メトロ南北線、都電荒川線は駅から少しばかり歩きます。
車でお越しの際、専用の駐車場等は御座いませんので、周囲のコインパーキング利用が便利です。
次の目的地は音無親水公園で御座います。
なんで急にここに…?
わかるでしょ…
“親水”だからだよ…。
水辺ローが見逃すハズないでしょ…。
しかしながら、公園と直結しているのか!
公園を歩いていて、そのまま改札に入れる…なんか懐かしい感覚だな。
あ!井の頭公園と近いからか!
よし、進もう!
いや~雰囲気が抜群に良い!
石畳みに川の両端は石垣、木目の柵。
なんだこの小江戸感は!?
水量は少ないが、水も流れている。
調べてみると…これ、すぐ横の石神井川から引いてきてるっぽいな。
わざわざ、作ったのか。凄いな…。
奥へと進む。
石神井川と言えば、過去に石神井公園の巻を書いたけど蛇行して、ここまで来てたのか…。
そこまで、調べていなかったので素直に驚いている。
まさかの繋がりがあるとは。
先へと進むと…。
おああああぁぁぁぁ!!!!!すき!!!!!
和を感じさせる、手入れが行き届いた場所が出てきた。
紅葉といい、本当に写真がそのまま額縁に飾れるレベルの美しさ。
紅葉シーズンじゃなくても、この絵力は凄いわ…。
どこまで川があるのか確認するか。
意外とそこまで広くないのか。
しかし、広さ以上に既に内容の濃い公園である。
音無橋か…それに隣には王子神社もあるのか。
案内図から先へと進み、音無橋手前にある船串橋を渡ると…。
お、降りれる場所があるではないか!
水辺は降りなきゃ!!!!
と、その前に…。
石畳は結構デコボコしており、ちょっと歩きづらく、また苔などにもあるので歩く際は注意が必要だ。
降りている途中、良い角度で音無橋を見る事が出来た。
残念ながら、今現在(2017/10/27撮影当時)は改修工事が行われており
一部の場所は入れる事が出来なかったり、見る事が出来なくなっているが
それでも、あのアーチ部分は造りもデザイン性も大きさも見事なのがよく分かる。
下まで降りてきた。
時期が時期なので、水は流れていなかった。
水は無くとも、この雰囲気の良さは伝わるだろう。
船串橋をくぐり、進んで行く。
10月の暑くもない寒くもない日に、自然豊かで綺麗な場所をゆったりと散歩出来るのは最高過ぎる。
ぬぬっ?!奥には木製の水車が見えるではないか?!
水車に到着。
なんだかんだで、水車を間近で見れる事なんてないぞ。
水の力でゆったりと回っている所を見たかったな〜。
水車から先は行き止まりになっている。
いや~下からの景色も凄く良い!
ここの公園は桜も良さそうだけど、雰囲気的にやはり紅葉の季節が一番だろうなぁ~。
頭上が赤く染まる時期…。やはりコレだな…!
戻ってきた。
やはり木道だよね!木道良いよね!木道!
いくつになっても渡る時のワクワク感は無くならないな。
上に登ってきて船串橋をパシャリ。
音無橋に負けないくらい、立派な木製の橋。
老朽化が進んでおりますが現役で活躍しております!
船串橋からの景色も良いものですな!
いや~しかし、久々の晴れの日に行ったんだよね~!(この年の10月は雨続き&台風)
この木漏れ日の感じ…たまらんッ!!!
船串橋を渡り、休憩所の横に。
ままままま待ちたまへ!!!
このコラムで、ちょいちょいやっていた“百選”のヤツでは?!?!?!?
しかも、プレート付き…!
『日本の都市公園100選』か!
いや~この公園は文句無しに選ばれるわな!
良い所はやはり誰かがキチンと評価し認められているんだなぁ…。
ワシもそうなれればな…。
駅に戻ろうと、明治通り方面へ。
そうだそうだ!ここの通りでは珍しいものが通るんだよ!
道路を刮目せよ!
画面中央の灰色になっている道路に…2本の…!鉄のレール…これだ!これはなんと…。
路面電車の都電荒川線が通っているのだ!
東京には2つの路面電車が存在するがクルマと共に長い間、併走しているのはこの荒川線のみなのです。
都内で路面電車が走っている風景…。これもまたポイントですな!
風光明媚な公園と珍しい路面電車が見れる場所、王子…。
いや~非常に興味深い場所であった!
ということで、ここらで終わりにしますか。
いかがでしたでしょうか?!!?!?!?!
ロボット公園と音無親水公園の巻は!
両方とも目星はつけていましたが
下調べは一切してませんでしたが…想像以上にエンターテイメント性ある場合で良かったです(笑)
また変わった場所…探して記事にします!!!
ソレデハ!マタジカイ!
ゴイケンゴカンソウハコチラノX(フルイTwitter)マデマッテイルロボヨ!
※2024年8月加筆修正