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今月からお届けするのは 昨年(2022年)巡礼で訪れた日本各地の聖域シリーズです✨✨✨
2023年の目標の一つ🌟
昨年(2022年)に撮り溜めていた画像をお届けするべく有言実行してみました🤗
今日の画像
①「眞山(みやま)之塔」
②「上の壕」
白梅学徒隊(沖縄県立第二高等女学校)
訪れた時期
2022年12月18日
沖縄巡礼(12/17〜19)
同行者 Aさま
場所 沖縄県糸満市字真栄里
アクセスについて
Q1:
眞山之塔【上の壕】を知っていますか?
A1:
沖縄県立第二高等女学校の生徒からなる白梅学徒隊の最後の場所です。
八重瀬岳の第24師団第1野戦病院解散後 16人の学徒がたどり着いたのが 上の壕(眞山之塔裏)下の壕(白梅之塔側)と呼ばれた真栄里の自然壕です。
上の壕は軍の食糧弾薬倉庫でしたが 白梅学徒看護隊の仮眠所でもありました。
※白梅之塔 上の壕石碑より引用
下の壕は傷病兵の看護場所で学徒らは負傷兵の手当てを手伝いました。
白梅之塔【下の壕】について
上の壕は今回はじめて訪れました。白梅之塔【下の壕】から徒歩約3分くらいの距離にあります。
目印になるのは 山形之塔の看板です。
進んで行くと右側には階段と上がり切った場所には 山形之塔が建っています。
光っていた場所には石碑が建っていました⭐️
この石碑の左下には竪穴の入り口がありこの場所が【上の壕】になります。
【下の壕】で傷病兵の手当てを手伝い。
【上の壕】で弾薬に囲まれて仮眠していた。
「白梅学徒隊の乙女たちは何を心の支えにしていたのかな」
ふとそのようなことを思いながら 持参したペットボトルのお水を置かれていたコップに注いで合掌しました。
「お水飲んでください」と心の中で呟いていました。
合掌している間は 目を閉じていましたが まぶたからキラキラと明るい光を感じていました✨✨✨
白梅学徒隊の乙女たちへ
決してあなたたちのことを忘れません。
白梅之塔【下の壕】【上の壕】・眞山之塔・山形之塔の周辺にはたくさんの●●之塔が点在しています。
https://www.city.itoman.lg.jp/docs/2013020101136/files/sensekiarukou-sub.pdf
沖縄戦終焉の地となった糸満市には 言葉以上に静かに語りかけてくる「ことばがある」と思いました。
そのことばは 優しく語りかけてくれます。
この日最後に向かった先は 高さ30mの断崖が切り立つ岬「喜屋武岬(きゃんみさき)」です。
この場所の画像はありません。
撮影しましたが その後全部消去しました。
理由は 追い詰められた沖縄の民間人の方々がここから身を投げて亡くなられた神聖な場所だからです。
この場所を訪れてみて 久しぶりに様々なことを感じたので 最後は腹の底から目一杯出せるだけの声で お経を何度も唱えていました。
この場所は神聖ですが ここで亡くなられた方々の思い(御魂)には 戦争は終わっていないと思いました。合掌
この日同行してくださったAさまの運転で 宿泊先の北谷(ちゃたん)へ帰る車内から見た海の景色は穏やかで 雲間から天使の梯子が差し込んでいました。
元気に生きている私に何ができるのか?
改めて考えるきっかけを与えてもらえた時間でした。
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朝日新聞デジタル✨✨✨
東京の台所2
(2021年5月26日配信)
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