椿大神社② 鈴松庵 亭主の粋な計らい | 親身な霊視でお悩みを必ず解決します

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みなさま こんにちは。

今日は7月7日「七夕」ですね。

 

今年は短冊へ「お願いごと」は何をしたためましたか。

今夜は夜空に天の川が流れて みなさまのお願いごとが 天に届き叶うことをお祈りしています。

 

 

 

 

前回から2回に分けて 椿大神社(つばきおおかみやしろ)についてお伝えしています。

 

椿大神社(つばきおおかみやしろ)

伊勢国一の宮 猿田彦大本宮

〒5190315

三重県鈴鹿市山本町1871

 

 

初回「ご祈祷と朝拝について

 

 

 

 

 

 

2回目にお届けをするのは「鈴松庵(れいしょうあん)亭主の粋な計らい」です。

 

亭主(ていしゅ)の心と一服のお茶碗に込められたおもてなし」に感激をしたお話です。

 


鈴松庵(お茶室)は庭園とともに経営の神様「松下幸之助氏」が 惟神(かんながら)の道であり日本の心をこよなく愛する情から 茶道の発展を祈念して寄進されたものです。

※惟神=神様の言われるまま/神様に従う。



※文章及び写真 鈴松庵パンフレットより一部引用

 


私が椿大神社を知るきっかけになったがまさにこのお茶室の存在でした。

 

2016年4月の巡礼でもお茶室のことを書いました。

 

 

 

 

前回のブログで椿大神社の魅力は「」とお伝えをさせていただきました。


お茶室のことについて 社務所で神職の方に質問をしたときに「丁寧なご説明で対応していただけたこと」を今でも鮮明に覚えています。

 

当時のメモが出ていきたので掲載いたします。


・松下幸之助氏が生涯で 神社やお寺に13寄進しているうちの11番目のお茶室が「鈴松庵」です。

先代宮司山本行隆氏(以下先代宮司)が 戦後パプアニューギニアから復員をして 荒れ果てた椿大神社を見て「なんとかしなければ」と一念発起します。

昭和30年から10年間毎日休むことなく滝行を行いました。

・しだいに滝行を行う先代宮司の姿は 敬神家(けいしんか)たちによって 世の中に広まっていきました。

・10年間の滝行を終えたころに 敬神家からの紹介で 松下電工(株)の会社へ御祈祷を執り行うことになりました。

・このときに 二人は初対面を果たし意気投合します。

松下幸之助氏は 当日のお金で1,500万円寄付をして 改修工事の費用に充てることができました。

※敬神家=神さまを敬う人



惟神(かんながら)の出会いはお茶室「鈴松庵」の寄進に繋がっていきます。


松下幸之助氏の経営理念は 神道(しんとう)根本理念「清明正直(せいめいせいちょく)」と相通ずるものがあります。


経営理念三原則の一つに「掃除」があります。


住む場所だけではなく「自分の心や身体」「職場」などをキレイに掃き清めて整えることは とても大切なことだと思います。



さてお話を「亭主(ていしゅ)の心と一服のお茶碗に込められたおもてなし」に戻したいと思います。


7月2日8:30からの朝イチご祈祷を受けた後で鈴松庵へ Mさまと一緒にお抹茶を一服いただきました。

菓子皿の藍色が美しかったので 亭主の女性から 今年のお皿の色(藍色)についてお話を伺いました

毎年お皿の色は変わります。
三年前が左の黄色。今年は藍色です。

お皿はお土産として持ち帰ることができるので家でも楽しめます。

Mさまは焼き物に詳しいので その後 話題はお皿からお茶碗へと移り美濃焼 黄瀬戸茶碗でお話は終わりました。

お菓子を食べ終えるころ 亭主の女性はお抹茶を運んできました。

Mさまには「黄瀬戸茶碗」。私には「椿の柄のお茶碗」を出してくださいました。
どちらのお茶碗も高価なものでした。

毎回 椿大神社を参拝するときの私の格好は 40ℓのリュックサックにお供のみなさん(ぬいぐるみ)を入れて ジーパン+スニーカーです。

知らない人が見たら「今からハイキングですか?」と質問したくなると思います(笑)。

ご祈祷はもちろんのこと お抹茶を一服するのにもマナー違反な服装です(苦笑)。

外見で判断しなかった亭主の女性の柔軟な対応と 粋な計らいに感謝いたします。感動しました。


椿大神社で働く神職を含めた職員の一人一人の「真心」が好きだからこそ入道ヶ嶽の麓に鎮座する「また椿さんを訪れたいな」という気持ちになります。


奥の宮は 入道ヶ嶽(標高906.1m)の山頂に鎮座しています。

梅雨明けとともに参拝されてみてはいかがでしょうか。

オススメですよ。








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