今日は12月24日 クリスマスイヴです。
アメリカ巡礼(12月4日〜12日)最後にお届けするのは「サンフランシスコで働くことの大切さを教えられたこと」です。
今回アメリカ(フロリダ・サンフランシスコ)で出会った人たちから受けた影響は「働くことの大切さ」でした。
まさかアメリカで「ものすごく働いている人たちを拝見するなんて❗️」想像すらしていませんでした。
とてもよい刺激になりました。
サンフランシスコといえば「坂道」が有名です。クリスマスシーズンになると坂道に建つ一軒の有名なお宅があります。
ちなみに見学をした9日はまだ製作途中で お宅の前にはクレーン車が止まっていました。
今ごろはイルミネーションは完成をして 見学に訪れる人を前に輝いていることだと思います。
今回 サンフランシスコへ行った目的は 学生時代からの友人Mさんが結婚をして住んでいる街で再会したかったからです。
夜の夜景はとても綺麗でした。
到着した日は在宅勤務にして待っていてくれました。
仕事の邪魔をしても悪いので 別な部屋に移動しようとすると「ここにいて話ていてもらって大丈夫だよ」と言ってくれました。
似たようなセリフを学生時代も聞いたことを思い出しました。
Mさんとは大学のサークルを通して知り合いました。学校は違いましたが 試験前など たまに一緒に勉強して過ごしていました。
Mさんは 集中力があり勉強の優先順位をつけられるので 自分で決めた範囲を黙々とこなしていました。
私はというと Mさんの勉強量とスピードについて行けずに 早々に離脱。 横でガムや飴を食べて Mさんが勉強を終えるのをじっと待っていたことを記憶しています。
ふとサンフランシスコで学生時代にタイムスリップをした感覚になりました。
しばらくすると「れいこちゃんお腹空いたでしょ❗️」と言って冷蔵庫からスープを取り出して温めてくれました。
ダイニングテーブルで斜め向かい合わせに座りなりながら 静かに仕事をして静かに食べて…。
サンフランシスコでも日本でも あまり変わらない日常がここにありました。
特に観光をしたかった訳でもなくMさんに久しぶりに会いたかったので 普通の日常は とても心地よかったです。
お供のみなさんもMさん宅のシロクマさんに興味深々でした。
私は別な部屋で瞑想していました。
しばらくするとMさんのパートナーCさんが帰宅。
3人で和食の晩ご飯をいただきました。
Mさんのご飯は日本にいた時から たまにいただいていたので 昔と変わらない日常の時間が流れていました。
翌朝の朝食も3人でいただきました。
MさんとCさんは 本当によく働きます。よく働きますが「自分たちの生活を楽しむために働いています」。
そして効率よく働き プライベートな時間を大切にします。
「自分の生活を豊かにするために仕事をする」。ですので見ていて「疲弊している姿はなく むしろ楽しそうでした」。
「どのような生活を送りたいのか?」ちゃんと考えて仕事をしています。
「今目の前にあるものを丁寧に選択して真剣に仕事をしている」と思いました。
一生懸命に働いて 活きたお金の使い方をしていることが とても新鮮で感動しました。
働くことの大切さを二人の生活から教えられました。
Mさん&Cさんありがとうございました。また会いに行きます。
完













