みなさま おはようございます。
本日お届けするのは砥鹿神社（とがじんじゃ）の里宮です。
所在地：
愛知県豊川市一宮町西垣内２番地
電話：
０５３３－９３－２００１
８月３０日（木）にMさまと一緒に参拝をしました。ありがとうございました。
名古屋市内から車で高速を使い約１時間３０分くらいで里宮に到着をします。
地図を見ると 名古屋よりも三河湾と浜名湖に近い場所にあります。
砥鹿神社は三河國一之宮 東海の総鎮守の社です。
御神祭：
「大己貴命（おおなむちのみこと）」
別称（べっしょう）
「大国主命（おおくにぬしのみこと）」
神代日本の国づくりをされた神様です。
西参道の石鳥居の前に立ち境内を眺めていると「来てよかった」という気持ちになります。「空気が違う」「良い気が流れている」と感じました。
参道を進むと 左手に御本社が見えて来ました。
Mさまと一緒にご挨拶をした際に ふとお賽銭箱の神紋に目をやると「鍵のようなマーク」で珍しいなぁと思いました。
参拝後に社務所で 男性の神職の方へお話を聞くと「亀甲（きっこう）に卜象（ぼくしょう）」ですと答えて 説明が書かれた紙をくださいました。
（説明文より一部引用）
・祭神が神様で大己貴命で その御神徳と関係が極めて深いことを表す神紋である。
・卜象は「トホカミエミタメ」の語句を示すものだそうです。
説明を聞き終えて 目の前のお守りに目をやると土鈴が薄い紙に巻かれて置かれていました。
とても気になったので 思わず手に取り鳴らしてみると「シャンシャン」と とても良い音色が聞こえてきて「即購入（800円）」をしました。
普段は衝動買いも お守りなどもほぼ購入（受けない）しないのですが 音色が綺麗でシャンシャンと鳴らすと「とても気持ちが良くなります」ので セッションルームでも「シャンシャンと鳴らしたい」という気持ちになりました。
御本社 正面向かって左側には「えびす社『二宮』」と「神鹿絵馬殿」の社があります。
「えびす社『二宮』」
「神鹿絵馬殿」
どちらもアニメキャラクターのようで お供のみなさんも大喜びでした。
白い親子の鹿さんを見ていると「白いお馬さんではなく 白い鹿さんだ！面白い！」と 表現は変かもしれませんが なんだか遊園地にいるような気持ちになってきました。
えびす様の「にっこり笑顔」に思わず「にーっ」と笑ってしまいました。
周りにかけられている紅白の提灯は奉納提灯です。
（公式ホームページより一部引用）
・毎年11月20日は当神社「三河えびす社」の大祭 また１月10日は初えびす祭です。
・えびす講々員の皆様の家業繁栄・商売繁盛等の特別祈祷を終日ご奉仕申し上げます。
・またご参拝の際には、事代主大神（ことしろぬしのおおかみ）をなごめ奉る奉納提灯を献灯し えびす講員としてご神縁を深めて下さい。
カラフルな「えびすだるま」さんを拝見していると「神様inワンダーランド」なんて言葉が頭に浮かんできました。
神様の国に迷い込んでしまったようなアリス？の気持ちになっていました（笑）。
境内には「さざれ石」があり その大きさは日本一だそうです。思わず近寄ってみたくなりました。
君が代の歌詞の中に「さざれ石」は登場します。
（以下案内板より一部引用）
・別に曰く 開運石 子産み石とも云い 安産や幸福を祈って石に触れてください。
永い年月を経て小さな石が寄り集まってできた岩「さざれ石」を見ていると「人間も一人の力には限界があるけれど たくさんの人が集まれば無限の力にとなって世の中を動かすことができるんだなぁ」と思いました。
とても楽しい里宮の参拝でした。
次に向かったのは海抜７８９メートル。本宮山に鎮座する奥宮（おくみや）へ向かいました。
つづく
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