みなさま こんにちは。
「お盆休みの方 いつもどおり働いている方」
世の中のお盆休みをどのように過ごされているのでしょうか。
ご先祖さまを思いながら お過ごしいただければ 喜んでくださると思います。「思う気持ちが大切」ですので。
本日お届けするのは 八事山興正寺境内にある「茶室 竹翠亭(ちくすいてい)」です。
詳細はこちら
前回の名古屋出張で MMコンビのお二人にお連れいただいた時には 結婚式を催されていて 亭内に入ることができませんでした。
お二人から「日本家屋の中で庭を愛でながら 静かな気持ちで一服できます」と伺っていたので ぜひ拝見できたらと思い 訪れてみました。
今回はMMコンビではなくMさまお一人が同行してくださいました。
前回の興正寺巡礼 参拝の模様はこちら
竹翠亭に建物は 大正時代の豪商の邸宅を興正寺境内に移築されたものです。落ち着いた日本家屋で 和の風情と季節を感じながらお抹茶を楽しんでいただけます。拝観料は500円です。
※茶室 竹翠亭Fecebookより
8月9日の午前中に訪れた時には 拝観者は誰もおらず「Mさまと二人の貸切」のような時間でゆっくりと過ごすことができました。
亭内は日本の美に溢れていました。
好きな場所でお抹茶を楽しめます。
お点前の後ろ姿が チラリっと拝見できるお部屋でいただきました。
みなさん 着物をお召しになっているので 動作がとても美しく「おぉビューティフル!」と思わず外国人観光客の気持ちになって見惚れていました(笑)。
お抹茶を楽しんだ後には 石庭を愛でていました。
日本家屋は真夏の暑さを涼しく快適に過ごせるように設計されているので 自然の風を感じながら 心地よく過ごすことができます。
四季を感じる心に幸せを覚えました。
亭内に戻ると 一人の女性が掛け軸などの説明をしてくださいました。
とても品があり何よりも「品のある美しさ!」に感動しました。
お顔をお見せできないのがとても残念です。
事前に Mさまから「四季折々に飾って出迎えてくださる」と伺い 竹翠亭さんのFacebookで拝見させていただきました。
この日は拝観者に「幽涼(ゆうりょう)」涼しさを感じる演出されていました。
掛け軸からは 岩に打たれた水しぶきの音が聞こえてきそうです。右側に描かれている一輪の百合のお花(オレンジ色)が 様々な困難を耐えていく「人間の一生」のように感じてきました。
掛け軸の右側の置かれているのは 盆石(ぼんせき)です。
掛け軸からの水のながれが盆石の中にも繋がっていきます。
掛け軸の前には 氷の塊を置かれる予定でお昼過ぎに氷屋さんが来られるそうです。
残念ながら拝見することはできなかったのですが 想像するだけで とても涼しさを感じることができました。
午後からカナダの団体が拝観されるそうです。 その時間に合わせて氷の塊を置かないと溶けてしまうので 「絶妙なタイミングでおもてなしをする心」にも感動をしました。
最後に案内をされたのは この掛け軸がかかるお部屋です。
「玉顔開笑水中 蓮(ぎょくがんかいしょうすいちゅう はす)」
書かれている意味の詳細を 後日Mさまが聞き直してくださいました。ありがとうございました。
「泥の中から蓮の花が咲いたら、蓮の花の中に仏様の笑顔が見えたよ
「この泥があればこそ咲け蓮の花」という言葉があるそうで、蓮の花は水につけただけでは絶対に花が
「人生を考えさせられる良い言葉とお軸だなぁ」と思えました。
その場が和む言葉の力「言霊(ことだま)」を感じていました。
毎朝 全室を丁寧にお掃除をされているそうで 居るだけで穏やかな気持ちになり 浄化されていく感覚になります。
とてもいい時間を過ごすことができました。
また拝観したいと思う竹翠亭でした。
Mさまへ お連れいただきありがとうございました。
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