みなさま おはようございます
今日も糸魚川火災のつづきをお届けいたします。
大火という言葉を使用したくなく 変わりに「火災」という言葉で表現させていただきました。
Q:
なぜか?
A:
・火災に遭わなかったお店は ちゃんと元気に営業をしているからです。
・大火といったら焼け野原のような「燃えて何もなくなってしまったイメージ」を持たれるかたもいるのではと思います。
・商店街は力強く営業をしています!
・ですので「火災」という言葉にさせていただきました。
海に近い場所には鶴来家(つるきや)さんのお店がありました。創業は江戸時代末期。195年の歴史を誇る日本料理屋さんです。
展望台からは 火災を免れた海側の外塀と門の枠と屋根を見ることができます。
近づいて門の外から中を見ると「ヤマユリやオレンジ・紫色をしたお花が元気に咲いていました」。
「この場所で主人を待っているんだ!」
土地の持つ愛情のようなものを感じてきました。
地元のかたとお話しをした時に「鶴来家さんは市内の別な場所(仮店舗)で営業をしています。仕出したお弁当もやっています」と伺いました。
再びこの場所で営業を再開できることをお祈りしています。
「つるきやさん!がんばれ!」
老舗といえば もう一軒お伝えしたいお店があります。
本家京屋 御ゆべしです。
お店の軒先には 仏壇が飾られていて「冠婚葬祭用品」の品揃えも充実して扱っていますが「御ゆべし」もしっかりと販売しています。店内のレジの横に置かれています。
お土産にした食べ物のなかに「手作りの梅酢」があります。
購入した場所はそば処 金七(きんしち)です。
お昼を食べにお店には入ると 便に入った手作り梅酢(400円)と梅酒(500円)が売っていました。
お店のおばあちゃんから「寿司飯のお酢に使用しても美味しいし お刺身のムラサキ(お醤油)として使用しても美味しいよ」と教えていただきました(わーい)。
商店街は火災で焼けてしまった場所と火災を免れた場所があります。当日の強風で明暗を分けたのかなと思いました。
焼けてしまった場所は再建に向けて動き出しています。
火災を免れた場所では 今日も元気にお店が営業をしています。
街の中を歩いていて感じたことは「町並みを大切に保存してきた糸魚川の人たちの思い」です。段差がなく歩きやすいです。
復興までにはまだまだ時間がかかります。
糸魚川駅(日本海口)には「がんばろう糸魚川 負けるな糸魚川」の垂れ幕がかかっていて 糸魚川のお姫様「奴奈川姫の銅像」がお出迎えをしてくれます。
糸魚川は元気です。
お店も元気に営業しています。
焼けた跡の大地からは草花が元気に咲いて育っています。
みんな元気に今日を力強く生きています。
もうすぐ夏休みです!
ぜひ糸魚川へ遊びに来てください!
海岸で翡翠の石を探して海水浴をするのもいいと思います。
海もヒスイ色をしていてとても綺麗です。
北陸新幹線も通っています。
東京からも約2時間20分で糸魚川へ到着することができます。
糸魚川の人もあたたかいです。
ぜひお越しください!
つづく
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