豊受大神宮→月夜見宮 | 親身な霊視でお悩みを必ず解決します

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みなさま こんにちは

今朝は月初めの参拝を氏神様へご挨拶をして 新たなエネルギーをいただき新鮮な気持ちいなっています。

 

さっそく椿大神社(つばきおおかみやしろ)巡礼の続きをお伝えしたいと思います。

これまでお伝えした内容についてはhttp://ameblo.jp/sasareiko/day-20160425.htmlをご覧ください。

 

椿大神社(三重県鈴鹿市)から猿田彦神社(三重県伊勢市)へ 同行してくださったSさまの運転する車で移動をして2社の神社に祀られている猿田彦大神へ 鎮守になっていただいていることへのご挨拶を済ませたあとで 豊受大神宮(とようけだいじんぐう)月夜見宮(つきよのみや)を参拝しました。http://www.isejingu.or.jp/about/geku/

 

豊受大神宮は外宮の正宮にお祀りされている「豊受大御神(とようけのおおみかみ)

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月夜見宮は外宮の別宮にお祀りされている「月夜見尊(つきよみのみこと)」で 外宮からほんの少し離れた場所に鎮座されています。
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伊勢で外宮を参拝しようとしたきっかけですが椿大神社参拝後に ふっと頭に月夜見命の文字が浮かび カーナビで目的地設定をすると外宮を示したからです。

 

毎回 外宮の正宮を参拝するたびに 感じてくることはこの場所は仮の場所」というような感覚を受けてしまいます。唯一エネルギーを強く感じたのは 古殿地(こでんち)となっている前回の遷宮まで御殿の立っていた心御柱(しんのみはしら)を納めていた場所(※画像左上のお家のような建物)です。

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 そして今までずっと疑問に思っていたことがあります。

天照大御神(あまてらすおおみ)が伊勢神宮に祀られるときに「一人では食事も安心できないから 豊受(とようけ)も呼んでほしい」といわれてお供して外宮に祀られていることです。 


Q:

なぜ2人(柱)の弟(月夜見尊と素戔嗚尊(すさのおのみこと))ではなく 豊受大御神を祀ったのか?不思議に感じていました。人間の感覚で考えると 身内である親族を最優先させる人がほとんどであるのに 兄弟でもない者を身近に祀るのはなぜ?やはり神様は人間とはお考えになることが違うのかな?などあれこれ想像してみましたが どれもピンとくるものはありませんでした。

 

ですが今回 月夜見宮を参拝して 「疑問に感じたことへの仮説を立てること」ができました。

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答え合わせができないので正解なのか?不正解なのか?はわかりません。

素直に心が感じたことをお伝えさせていただきます。

 

A:

外宮から月夜見宮へは神路通(かみじどおり)という道を通って行きます。別名「神の通う道」といわれています。

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この道を視たときに参道だと感じたので 真ん中は神様が通るので端を歩きました。この道の突き当りに月夜見宮は鎮座されています。


 一般道路を渡り鳥居をくぐった瞬間「豊受大御神は月夜見尊は夫婦だったのかな?」と感じてきました。外宮のメインの神様(御神体)はここなんだと感じました。

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境内はとてもコンパクトな造りになっていますが 月夜見宮にも古殿地があり遷宮されています。

ご挨拶をしたあとで 左側に御神木のような大きな木が見えて気になりました。 近くへ行ってみると 鳥居と奥には岩のようなものが見えました。とても強いエネルギーを感じました。

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 手を合わると 岩に女性のような姿が現れて「ようおいでなされました」「己の信じた道はすぐに完成されるものではなく 支えることが役目です」と柔らかな優しい声で語りかけてくださいました。

 

必要としてくださる人のために これからも支えていくことで自分が活かされていく」。今を大切に生きる喜びを教えてくださったのだと感じました。周りの人たちのたくさんの愛情で活かされていることにも気づかされました。

 

椿大神社で視えた神様も 猿田彦大神の奥さま天野鈿女命(あめのうずめのみこと)でした。

 

ご挨拶を終えて神路通を歩きながら外宮に戻る途中で ふっと頭に「①天照大御神が弟である月夜見尊を正宮に祀らなかったのは もう一人の弟 素戔嗚尊のことを思ってケンカしないように表向きには『お嫁さんである豊受大御神を中央に祀って 兄弟を平等に扱ったことを内外に知らしめることが目的』だった」のと「②豊受大御神も天照大御神と同じような力をもった巫女(シャーマン)だったのかな?」「③この2柱はお互いを尊敬し合う仲良し夫婦だったんだ」と感じると 魂にあたたかなエネルギーを流しこんでいただいた感覚になりました。

 

今回の巡礼は「夫婦愛」を感じる時間でした。誰かと一緒に生活をする 結婚生活を営む。愛することの大切さを贈られたとてもハートなひと時でした。

 

 

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