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染太郎です

只今開催中の
『夷酋列像』(いしゅうれつぞう)を見に
北海道博物館へ

夷酋列像(いしゅうれつぞう)
松前藩家老をつとめた画人、蠣崎波響(かきざきはきょう)が寛政2年(1790)に描いた「夷酋列像」
12人のアイヌの首長たちを描いています。
色彩がとても鮮やかで細かい所まで繊細に描かれていました。
しかし、その背景となった1789年のクナシリ・メナシの戦いは、アイヌ民族と和人の双方に多数の死者を出した悲しい歴史でした。
226年たった今も根室管内標津町で供養の儀式が行われています。