教室のこと、きもののそうなんだ～と思うこと、日々のとりとめのないことを、つれづれに書いています。どうぞお付き合いくださいませ。
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第七藝術劇場で“倭文(しづり) －旅するカジの木”映画鑑賞
折角なので、越後楮布保存会の楮名古屋帯をして行きました。
紙の原料だけあって軽くて締めやすい
自然布に興味を持ち、自然界の糸の生命力に圧倒的に魅了されているものにとっては外せない映画で、あっという間の2時間でした。
2か月前に徳島の太布庵に行って見てきたことのタイミングの良さにはびっくりで、お陰でかなり共感、理解が出来て良かったです。
印象に残ったのは梶の木の交配が進んでいていること。楮はヒメコウゾとカジノキの交雑種です。
確かに太布織は楮でした。(楮は紙の原料)
コウゾ
カジ
初日でしたので舞台挨拶があり、パンフレットに監督の北村皆雄さんと映画にも出ておられる石川文江さんにサインしていただけました。
映画にも出てきたパプアニューギニアのタパ
なんか太布(タフ)に語彙が似てる
質疑応答もマニアックで面白かったです。
生地も触らさせていただけました
ウシカジ
映画後、友人と3人でいつも行列ができるお店でネギ焼きを食べて、想像を越える美味しさに幸せだな〜って単純 笑
