かなり古いMacBookが何台かあって、そろそろ処分しないと、ということで重い腰を上げたが1台だけフォーマットしていないものがあった。Command+Rでリカバリーモードで起動できるかと思いきや起動できない。そういうのが入る前の機種だったっぽい?ということでUSBメモリーにUbuntu16.04を入れて起動……とはならず。写真の通りブートシーケンスは見れたが。


仕方ないのでGPartedを使った。LiveUSBとしては初めて使った。これまではDebianとかUbuntuに入っているソフトウェアとしてしか使ったことがなかった。
これで無事に起動、HDDをフォーマットできた。GPartedは素晴らしい。無骨なウィンドウもいい感じだった。

ジャンクのWiiUプロコントローラーをちょっと前に買ったのだけど、動かなくて直そうとしていた。バッテリーを変えたり、接点復活剤をかけたりしてちょっとずつ復活してきたような感じがしてきたが、ケーブルを離すと動かなくなってしまう。テスターを当てていったらどうも電源近くのヒューズチップ(なのか?)のあたりで通電がされていないようだった。チップ抵抗のようにも見えるが表面にはHと書いてある。いろいろ調べてそれっぽいチップヒューズを買ったが、ハンダこてを当ててもびくともせず、ピンセットでいじっていたらヒューズの表面が取れて、ハンダこてだと無理そうと思ってめんどくさくなって解体して捨てた。


勢いで買ったけどスマブラとかやらないし、コントローラーは十分にあるし、やることたくさんあるので諦めてしまった。ヒートガンを使えばよかったかなあ。

一応流れとしては、USBを指しても反応しなかったので接点復活剤をとりあえず基盤に吹きかけたら復活した。これでLEDが点灯するようになった。USBをWii U本体に指したまま登録することはできたし、一応コントローラーは動いているようだった。そのあとテスターを当てて確認して行ったところ、どうもバッテリーに電流が流れていないようだった。バッテリーも新しくしていたので動くはず。ヒューズから先に電流が流れていないので充電できない……という感じ。

充電できないだけで有線としては使えたから残しておくべきだったか?まあいいか。

チップヒューズは調べた感じだと多分TF16SN0.40なんじゃないか……と勝手に思ってるが素人が見た目で判断してるだけなので実際にはわからない。