四角革命前夜

簡易ケーブルチェッカーを買った

shigezoneの簡易ケーブルチェッカーを買った。簡易ケーブルチェッカー | 【店頭出荷特設サイト】東京ラジオデパート・Shigezone(T9010003031280)各種USB2.0ケーブルの断線有無およびデータ線結線だけが確認できるという、簡易なケーブルチェッカーです。給電用の20cmUSB(A)～Type-Cケーブルが付属します。・対応ケーブル ホスト側：USB(A) / Type-C デバイス側：Type-C / Micro-B / Lighting・使い方 USB(A)～Type-Cケーブルで給電しケーブルを挿…shigezone.square.site期待通りでとってもいい感じ。これで断線してるケーブルとか、充電しかできない、データ転送のできないケーブルかどうかを確認できる。値段もお手頃でとても良かった。一家に一個、簡易ケーブルチェッカー、どうですか？

いろいろして疲れた

かなり古いMacBookが何台かあって、そろそろ処分しないと、ということで重い腰を上げたが1台だけフォーマットしていないものがあった。Command+Rでリカバリーモードで起動できるかと思いきや起動できない。そういうのが入る前の機種だったっぽい？ということでUSBメモリーにUbuntu16.04を入れて起動……とはならず。写真の通りブートシーケンスは見れたが。仕方ないのでGPartedを使った。LiveUSBとしては初めて使った。これまではDebianとかUbuntuに入っているソフトウェアとしてしか使ったことがなかった。GParted -- A free application for graphically managing disk device partitionsgparted.orgこれで無事に起動、HDDをフォーマットできた。GPartedは素晴らしい。無骨なウィンドウもいい感じだった。ジャンクのWiiUプロコントローラーをちょっと前に買ったのだけど、動かなくて直そうとしていた。バッテリーを変えたり、接点復活剤をかけたりしてちょっとずつ復活してきたような感じがしてきたが、ケーブルを離すと動かなくなってしまう。テスターを当てていったらどうも電源近くのヒューズチップ（なのか？）のあたりで通電がされていないようだった。チップ抵抗のようにも見えるが表面にはHと書いてある。いろいろ調べてそれっぽいチップヒューズを買ったが、ハンダこてを当ててもびくともせず、ピンセットでいじっていたらヒューズの表面が取れて、ハンダこてだと無理そうと思ってめんどくさくなって解体して捨てた。勢いで買ったけどスマブラとかやらないし、コントローラーは十分にあるし、やることたくさんあるので諦めてしまった。ヒートガンを使えばよかったかなあ。一応流れとしては、USBを指しても反応しなかったので接点復活剤をとりあえず基盤に吹きかけたら復活した。これでLEDが点灯するようになった。USBをWii U本体に指したまま登録することはできたし、一応コントローラーは動いているようだった。そのあとテスターを当てて確認して行ったところ、どうもバッテリーに電流が流れていないようだった。バッテリーも新しくしていたので動くはず。ヒューズから先に電流が流れていないので充電できない……という感じ。充電できないだけで有線としては使えたから残しておくべきだったか？まあいいか。チップヒューズは調べた感じだと多分TF16SN0.40なんじゃないか……と勝手に思ってるが素人が見た目で判断してるだけなので実際にはわからない。https://w.atwiki.jp/mcmaster/pages/138.htmlH(1) - MARKING CODE @wikiマーキングコードリスト LIST H(1) LIST H(2) Hのリスト説明ページへ (MARKING CODE ｢H｣ TOP MENU) 次のリストH(2)へ (FORWARD) MARKING...w.atwiki.jphttps://w.atwiki.jp/mcmaster/pages/391.htmlKOA - MARKING CODE @wikiKOA KOA製品のマーキングコード一覧です。 マーキングコードは同じでも製品型番が異なるものもありますので外形、特性などをデータシートで比べることをおすすめします。 マーキングの画像にあるフォントは...w.atwiki.jphttp://www.nsiharu.co.jp/parts/chip/fuse/fuse.html電源ヒューズ&回路保護素子電子部品の小売り販売。www.nsiharu.co.jp

DeviceScriptでRaspberry Pi PicoからSSD1306を制御する

やっとデバッグ方法がわかったのでDeviceScriptを試している。setIntervalでなくschedule関数を使ってみているがintervalが100だとかなりキツイのかもしれない。LEDをチカチカさせるだけの関数の処理が遅れる。

Raspberry Pi PicoでC言語からSSD1306を扱う

CMakeが書きたくなくてZigやらKalumaやらDeviceScriptを使ってみたりTinyGoやRustも検討したが結局C言語に戻ってきた。Zigは良さそうだった。DeviceScriptが一番いいのだけど、サンプルが動かなくて無理そうに感じた。開発環境としてはかなりいいし、TypeScriptによく似た言語というかほぼそのものを書けるのでいいのだけど。なにはともあれC言語でいろいろ試して色々書いている。

Raspberry Pi Picoのビルド環境をDockerで作る

以下のようなDockerfileを作る。FROM debian:bookwormRUN apt-get --yes update && apt-get --yes install \ gcc-arm-none-eabi \ libnewlib-arm-none-eabi \ cmake \ build-essential \ git \ ninja-build \ python3 \ && apt-get cleanRUN git clone -b master https://github.com/raspberrypi/pico-sdk.git /pico-sdk \ && cd /pico-sdk \ && git submodule update --initWORKDIR /rpiENV PICO_SDK_PATH=/pico-sdkENV PICO_TOOLCHAIN_PATH=/usr/bin/arm-none-eabi-gccENTRYPOINT ["/bin/bash"]イメージをビルドしてコンテナを起動する。$ docker build -t rpi-pico .$ docker run --rm -it -v $(pwd):/rpi rpi-picoCMakeLists.txtを書く。cmake_minimum_required(VERSION 3.13)include(pico_sdk_import.cmake)project(main C CXX ASM)set(CMAKE_C_STANDARD 11)set(CMAKE_CXX_STANDARD 17)pico_sdk_init()add_executable(main main.c)pico_enable_stdio_usb(main 1)pico_enable_stdio_uart(main 1)pico_add_extra_outputs(main)target_link_libraries(main pico_stdlib)ソースコードを書く。#include <stdio.h>#include "pico/stdlib.h"voidmain() { stdio_init_all(); while (true) { printf("Hello, World!\n"); sleep_ms(1000); }}Dockerコンテナ内でpico_sdk_import.cmakeをリポジトリルートにコピーする。cp /pico-sdk/external/pico_sdk_import.cmakeビルドの準備をしてビルドをする。$ mkdir build$ cd build$ cmake ..$ cmake --build .多分こんな感じで成果物が生成される。あとはmain.uf2をRaspberry Pi Picoにコピーして、screenから出力を見るとHello, World!が出力されているはず。

Raspberry Pi PicoにGP2040-CEを入れてみる

自作コントローラーにGP2040-CEがいいらしいので試しにRaspberry Pi Picoに入れてみた。GP2040-CEgp2040-ce.info1,2ピンにOLEDを繋いでおいたままのブレッドボードで試したら、たまたまここがSCL,SDAだったらしくそのまま動いた。あとはボタンがなかったのでテキトーにタクトスイッチをガサゴソしてきてB1（GP06に当たるピン、9番目のピンかな）に接続してスイッチの反対側をGNDに繋いだ。いい感じに動いている。ただ、OLEDのボタン配置はいくつかテンプレートがあるもののカスタムできないようなので完全にオリジナルの配置にしたければ自分でコードを書くしかないかな……

黒カビを除去したい

以前ジェル状の黒カビ落としを使っていて、それはそれで黒カビを落とす事ができていたんだけど、数時間くらい待たないと行けない事、ジェル状なので広範囲に使用できるわけではない事で目地に使うのはよかったんだけど広い範囲には少し使いづらかった。スプレータイプで黒カビを落とせるものはないか調べてみたら以下が出てきた。カビホワイトカビ強力除去スプレーカビ取り剤[お風呂・お部屋の壁紙・土壁・タイ ル] 450mlAmazon（アマゾン） Amazon（アマゾン）で詳細を見る 楽天市場で詳細を見る ${EVENT_LABEL_02_TEXT} 使ってみるまでは評価などをみても「ほんまか？」と思ってたけれど、使ってみたらものすごい落ちるし15分待つだけなのでかなりお手軽に黒カビを落とせるようになった。気になるのは塩素の匂いがするのとお値段が張るくらいか。

Raspberry Pi PicoでAS5600の角度をSSD1306に表示する

昨日AS5600の角度が取得できたので、それをSSD1306のOLEDに表示するのを試した。『Raspberry Pi PicoでAS5600から角度を取得する』IIDX Picoが使っているAS5600でRaspberry Pi Picoから値をどうやると取得できるのか確かめた。まずはファームウェアをきちんと書き換…ameblo.jpRaspberry Pi PicoとAS5600の配線は同じまま、SSD1306を配線する。1 → SDA2 → SCL3 → GND36 →VCCなのでSSD1306にもSDA,SCL,GND,VCCを同じように接続する。続いて以下のようなコードを書く。with open('ssd1306.py', 'w') as f: f.write(''' ここにssd1306.pyのコードをコピペする ''')micropython-ssd1306/ssd1306.py at d1fea2a454ffcdd676e4590d28c5fc250e06661c · stlehmann/micropython-ssd1306A fork of the driver for SSD1306 displays to make it installable via upip - stlehmann/micropython-ssd1306github.com続いて以下のようなコードを書く。これもAIに書いてもらった。from machine import Pin, I2Cimport ssd1306import timei2c = I2C(0, scl=Pin(1,Pin.OPEN_DRAIN,Pin.PULL_UP), sda=Pin(0,Pin.OPEN_DRAIN,Pin.PULL_UP), freq=400000)AS5600_ADDR = 0x36oled = ssd1306.SSD1306_I2C(128, 64, i2c)def read_angle(): raw_data = i2c.readfrom_mem(AS5600_ADDR, 0x0C, 2) angle = ((raw_data[0] & 0x0F) << 8) | raw_data[1] return angledef convert_to_degrees(raw_angle): return (raw_angle / 4096) * 360while True: raw_angle = read_angle() angle_in_degrees = convert_to_degrees(raw_angle) print("Angle in degrees:", angle_in_degrees) oled.fill(0) oled.text("Angle:", 0, 0) oled.text(str(angle_in_degrees), 0, 10) oled.show() time.sleep(1)freqの値が大事で、100000にしていたらライブラリがETIMEDOUTを投げるのでOLEDに文字が表示できなかった。これに2時間くらいハマった。いよいよ実行するのだがmacOSなので以下のコマンドでscreenで標準入力と標準出力を接続する。$ screen /dev/tty.usbmodem1101接続したら、Control-Dでとりあえずリロードする。Control-Eでペーストモードにして、先にssd1306.pyのコードを貼り付ける。貼り付けたらControl-Dをすると貼り付けたバイト数？が表示される。続いてControl-Eでまたペーストモードにして、メインのソースコードを貼り付ける。貼り付けたらControl-Dをするとプログラムが実行される。表示できた。

Raspberry Pi PicoでAS5600から角度を取得する

IIDX Picoが使っているAS5600でRaspberry Pi Picoから値をどうやると取得できるのか確かめた。まずはファームウェアをきちんと書き換える。Raspberry Pi PicoのBOOTSELボタンを押しながらUSB接続をしてドライブとしてマウントする。そのあとhttps://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/micropython.htmlからRPI_PICO-20240602-v1.23.0.uf2をダウンロードしてきて、それをマウントされたドライブにコピーしてMicroPythonを書き込む。書き込んだらUSBを挿し込み直す。macOSなので以下のコマンドでscreenで標準入力と標準出力を接続する。$ screen /dev/tty.usbmodem1101接続したら、Control-Dでとりあえずリロードする。ブレッドボードで配線をする。Raspberry Pi Picoのピンアウトを確認しつつ配線する。https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/raspberry-pi-pico.html#pinout-and-design-files1 → SDA2 → SCL3 → GND36 →VCC以下のようなコードを書く。ほとんどAIに頼んで書いてもらった。なんとなく意味はわかる。from machine import Pin,I2Cimport timei2c = I2C(0, scl=Pin(1),sda=Pin(0),freq=100000)AS5600_ADDR = 0x36def read_angle(): raw_data = i2c.readfrom_mem(AS5600_ADDR, 0x0C, 2) angle = (raw_data[0] << 8) | raw_data[1] return anglewhile True: print("hello") angle = read_angle() print("angle: ", angle) time.sleep(1)コードを書いたら、コードの全体をコピーしてscreenに貼り付ける。そしてEnterを押す。あとはAS5600のICの真上で磁石をテキトーに指で摘んで回転させると角度が表示される。これで磁石の角度が取れた。

IIDX Picoのターンテーブルの発注の仕方

『IIDX Picoを作ったが正常動作しなかった』IIDX Picoという自作キーボードならぬ自作beatmania IIDXコントローラーがあり、面白そうだったので作ってみた。GitHub - whowe…ameblo.jp上記で作ったターンテーブルのPDFの作り方について。Elecrowはアクリルの発注をするときはPDFで渡す必要がある。他の形式でも行けたとは思うけど、PDFでしか発注した事がない。iidx_picoのリポジトリには形式は忘れたけれど、ターンテーブルのファイルがあるがこれは直接Elecrowに渡せない。なのでKiCADで作ってあげる必要がある。以下のような形でインポートする。あとは寸法を書いてあげる。これで発注できる。

IIDX Picoを作ったが正常動作しなかった

IIDX Picoという自作キーボードならぬ自作beatmania IIDXコントローラーがあり、面白そうだったので作ってみた。GitHub - whowechina/iidx_pico: Pico beatmania IIDX controllerPico beatmania IIDX controller. Contribute to whowechina/iidx_pico development by creating an account on GitHub.github.com以下のコミットハッシュの時点での制作をしている。最新のmainブランチを使ったけれどいずれコミットされたら変わると思うので、一応。GitHub - whowechina/iidx_pico at 033627ca8b2571b232476e6219e78d5af7aed214Pico beatmania IIDX controller. Contribute to whowechina/iidx_pico development by creating an account on GitHub.github.comまずはリポジトリをクローンして、Productionディレクトリ配下にある各種ファイルを用いて発注する。3DPrintディレクトリ配下はバージョン違いのやつがいくつかあり、どれを使えばいいのかわからなかったのでテキトーに選んだ。3Dプリンターは持っていないので、すべてJLC3DPに発注した。Online 3D Printing Service | Custom 3D Printed Parts - JLC3DPCustom 3D Printed Parts from $1.00. Professional 3D printing service with SLA, MJF, SLM, FDM, SLS Technologies.jlc3dp.com円形のターンテーブルのアクリルだけはElecrowで注文した。JLCPCBもアクリルカットサービスをやってくれればいいんだけど。Elecrow - Acrylic Laser Cutting ServiceElecrow offers acrylic laser cutting service in a variety of colors for all your signage, display, and electrical projects. $1 for 5pcs acrylic is available!www.elecrow.com少し前にPicoMemcardの3Dプリントを発注したけれど、これほどの大きなものは初めての発注だったのと、3Dプリントはこれまでに全然したことがなかったのでどんなものが出来あがってくるのか少し不安だったのだけど、3Dプリントのクオリティが高くてかなり驚いた。普段から3Dプリントしている人からしたら普通なのかもしれない。自身はKiCADしか扱えないのだけど、3Dプリントのために3D CADを学びたいと思ったくらいだ。基盤はJLCPCBに発注した。PCB Prototype & PCB Fabrication Manufacturer - JLCPCBIndustry-leading PCB prototype manufacturer,offers 24 hours Quick Turn PCB prototype, PCB assembly and Reliable small-batch PCB production.jlcpcb.comJLCPCBもJLC3DPも同じ会社なので、3Dプリントと基盤を同梱できる。なので同時に注文すると送料が1回分で済む。JLCPCBは何度か使っているので、相変わらず期待したクオリティという感じ。部品はLCSCやAliExpressやAmazonや千石電商のほかAitendoを使ったような気がするけど実際には最初の3つで事足りていたような気がする。秋月電子通商は使っていなかった気がする。LCSCでパーツを選んだけれど合っているのか正直自信はない。あと遊舎工房とChosfoxでキーに関わる部品を注文した。遊舎工房でKailh choc v1のスタビライザーが品切れしていなければChosfoxで注文する必要はなかったのだけど、品切れだったのでChosfoxでスタビライザーだけ注文した。商品到着2日後くらいにに遊舎工房にスタビライザーが入荷した時はタイミングの悪さにがっかりしたが……LEDを取り付けたところ。極性は合っているはず……Raspberry Pi Picoを取り付けたところ。何かを取り付けたところ。小さすぎて見えない……一応テスターで試した感じではブリッジはしていなかったようだが。フラックスがないと半田付けはかなり厳しいと思う。というか、そもそもLCSCで部品を選んでるならJLCPCBで基盤製造と同時に半田付けも一緒にやって貰えばよかったのでは、と思った。USB-Cのソケットを取り付けたところ。フラックスを塗って太いハンダこてでザザーっと半田付けした。ここは、本来ポゴピンというマグネットの5ピンを取り付ける箇所なのだけど、リポジトリにはポゴピンはおすすめしないとあったのでとりあえず2本のジャンパーを繋いだ。中継基盤を作ったり、何か代わりになるピンはないかと探したりいろいろ探したけれどなかなか都合のいいものはなかった。もうちょっと最初に調査をしたり、読み込んだりしていればリポジトリをfork​​​​して基盤自体の配置や部品を変更・追加するといった事ができたかもしれない。LED用のGND,5V,LEDとAS5600だったかのGND,3.3V,SCL,SDAを分けた方がいいとのこと。ターンテーブル側に配線を入れたところ。AS5600に半田付けしたところ。これも細かくて非常に大変だった……ベアリングをはめたところ。ターンテーブルに入れるテープLEDにLEDの配線を半田付けしたところ。テープLEDは初めて使った。テープLEDを配置したところ。両面テープで止めてある。あと高さが高くておそらくターンテーブル自体に干渉してると思う。もう少し細いテープLEDを選ぶべきだった。6mm x 2mm のマグネットをセメダインで3Dプリントの軸に接着したところ。ベアリングを装着したところ。 3x M4*10mm screws (large flat head is better) and hex nuts, for bearing. For hinge version, use M3 screws.とあったが今回ヒンジバージョンを使っていたもののM3の6mmでないとネジが長すぎた記憶がある。ターンテーブルをはめこんだところ。回転するが、アクリルの中心が微妙にずれているのか、3Dプリントに擦れる部分があり微妙だった……まあそれでも結構な精度で位置が揃っていることにはびっくりしてるが。なんかをはめこんだところ。ボタン部分のスタビライザーを作る。Kailh Chocのスタビライザーは初めて扱ったので以下のページを参考にスタビライザーを作った。Kailh Choc Stabilizer Installation | Keebio DocumentationThe goal with these Choc stabilizers is to give two friends to your bigger keycap. What nice support!docs.keeb.ioテキトーに見ていたので一通り作って基盤にはめたあとに外してスタビライザーを作り直す羽目になったが……スタビライザーをはめたところ。キースイッチをはめたところ。3Dプリントのキーをはめたところ。カバーをつけたところ。上の4つのキーをつけたところ。一応完成したところ。ちなみに、基盤のネジ穴と3Dプリントのネジ穴がずれていて1本しかネジは入らなかった。MacBook Airに繋いでPCSX2でキー入力をしてみたところ、キーの入力は大丈夫だった。ただ、ターンテーブルの反応が悪かった。半田付けが下手なのか、なんなのか……リポジトリにはLEDの設定方法などのマニュアルがあるが、全く設定できなかった。一応、標準出力を確認しながらやってみたのだけど説明が詳しくは書いてないので設定できているのか出来ていないのか、それともLEDの半田付けが甘かったのか極性が間違っていたのか、何が原因なのかわからずLEDは1つも点灯できなかった。初めて知ったのだけど、Raspberry Pi PicoでUARTまたはUSB経由で標準出力へ文字を出力できるというのを知った。加えて、それをGNU screenで表示できるというのを知った。$ screen /dev/tty.usbmodem6543212 115200という感じで、デバイスとボーレートを指定するとscreenで標準出力を受け取る事ができる。一応、これで2つのボタンを5秒長押ししてセットアップモードに入ったり、保存またはキャンセルできるというのは確認したのだけど、ターンテーブルを回してもボタンを押しても特に反応がなかった……そういえばスタビライザーが3Dプリントのキーと相性が悪いのか、はめこむと常時押しっぱなしのような感じになる。長いキーは当然スタビライザーがあった方がどこを押しても押下されるようになっていいと思うのだけど、そもそもキーとしての役割を果たさなくなって意味がなかった。白いキーキャップを外してKailh Chocを直接押すとちゃんと反応したので3Dプリントで出力するキーというのはなかなか難しいのかもしれない。あるいはJLC3DPでの出力を想定していないか。まあ、やはり合わせるのは難しいのだろうなと思う。LEDが点灯しなかったり、キーのはめこみが微妙だったり、ターンテーブルの反応がよくわからない感じだったり、いくつか残念なところがあった。やはりゲームセンターで遊ぶか、手元にあるPS2の専用コントローラーで遊ぶのがいいのか。しばらくは夜でもキー音がカチャカチャしないキーボードマニアの練習をしようと思った。

AppleTV HDを買った

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1609120.html「Apple TV HD」のCランク中古品が2,980円！イオシスに700台以上も入荷　Appleのストリーミングデバイス「Apple TV HD（MGY52J/A）」の中古品が、イオシスに大量入荷しています。akiba-pc.watch.impress.co.jpイオシスでAppleTV HDの中古品が売っていたので、何ができるのかは知らないけどとりあえず買った。本当に本体だけでリモコンもメガネケーブルの電源ケーブルもなし。AirPlayを使うと無線でサブモニターにできるらしい。注文してから2日くらいで届いたのでセットアップしたのだけど、最初はイーサーネットケーブル（有線LAN）で家のネットワークにつなぐ必要があった。その後、iPhone SEをリモコンとして接続し、BluetoothキーボードをAppleTV HDに接続し、イーサーネットケーブルを外した。この時点でiPhoneからは操作できなくなったので、Bluetoothキーボードから操作してWifi（無線LAN）の設定をした。iPhoneなどがないとセットアップは難しそう。あるいは、SwitchBotのリモコンが対応しているというような話を読んだ記憶があるので、それでもできるのかもしれない。SwitchBot 学習リモコン ユニバーサルリモコン 赤外線家電とSwitchBotデバイスに対応 家電をまとめて管理 物理リモコン 汎用リモコン セットアップ簡単 直感的な操作 わかりやすい配列楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon（アマゾン）で詳細を見るdアニメなどのアプリも無いそうなので、本当にAirPlayくらいにしか使えないかもしれない……あ、iTunesにためた曲の再生はできるのかな。とりあえず使い道を模索しているのであった。

虚無雑炊

子供は手作りじゃないとご飯を積極的には食べてくれないのだけど、今日は手作りの中でもよく食べてくれる虚無雑炊を作った。虚無レシピ [ リュウジ ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon（アマゾン）で詳細を見る大して難しくないし、鰹節の香りが良いし美味しい。米と卵がなくなってしまったので買い足さないと。

カルボナーラのソース

マ・マー リッチセレクト たっぷりベーコンのカルボナーラ 260g ×6個Amazon（アマゾン）Amazon（アマゾン）で詳細を見る楽天市場で詳細を見るお昼ご飯にこれでパスタ食べたんだけど美味しかった。

PSoneのBIOSを比較的簡単に吸い出す

所持しているPSoneのBIOSを吸い出したかったもののテクニック的に大変そうで躊躇していたが、別の方法を試してみたらできたのでそれを書いておく。PSP-3000を持っているのでPSPから初代PlayStationのBIOSは吸い出してあったのだけど、このBIOSはゲームの再生しかできないためメモリーカードの機能やCDプレイヤーの機能は使えない。それで十分といえば十分なのだけどせっかくPSoneを持っているのなら純正（？）のBIOSを吸い出しておきたかった。手法としては以下のようになる: BIOSを吸い出したいPlayStationでunirom入りFreePSXBootをメモリーカードから起動 純正のPlayStationのゲームディスクを使いつつFreePSXBootからPS1 BIOS dumperを起動 PicoMemcard+を使い1回の起動で5つに分割されたBIOSを吸い出す手法として書くと簡単なのだが、使用するツール類の準備に手間がかかる。冒頭でリンクした動画の手法である、ディスクスワップでPS1 BIOS dumperを起動するテクニックを持っているのならこれらは必要ない。ただし1回の起動で1回分の分割されたBIOSしか取得できないとの情報を見たので、それが本当ならディスクスワップと純正のメモリーカードで吸い出すのなら5回繰り返す必要がある。必須のPS1 BIOS dumperのCD-Rを作るために必要なもの: 書き込める空のCD-R CD-Rドライブ PS1 BIOS dumperのイメージ CDイメージを書き込むソフトウェア自分はWindows8+CD ManipulatorでCD-Rに書き込んだら読み込めないCD-Rができたので（自分の環境が悪かったのかもしれない）、macOS+cdrdaoで書き込んだ。macOSのcdrdaoで書き込むのもデバイスの指定に苦労したので、本当はUbuntuやDebianで書き込みたかったのだけど、環境を用意できなかった（しようと思えばできたけど）ので仕方なくmacOSを使った。昔のようにデスクトップ用途のUbuntu環境がまた欲しくなってきたので新しいPCを買おうかな。unirom入りFreePSXBootが入ったメモリーカードを作るにはいくつかの方法があるのだけど、自分はPlayStation2とMemory Card Annihilator v2を使う方法を選んだ。unirom入りFreePSXBootを作成するのに必要なもの: PlayStation2（ここではSCPH-70000を使った） USBメモリー 自分は容量256MBとかいう大昔に買ったものを使った、容量が大きすぎるとPS2が認識しないらしくパーティションを切る必要があるらしい？ メモリーカード（PS2） メモリーカード もしかするとサードパーティのメモリーカードやPicoMemcardでも代用できる？ メモリーカードにunirom入りFreePSXBootをインストールすることが目的になるのだけど、そもそもメモリーカードに（特殊な）データを書き込むのにメモリーカードソケットなどが必要となり大変なので、比較的簡単にそれができる上にツールがある程度は揃っているPS2を使うことになる。手順としては以下の通り: FreeMcBootやFreeDVDBootやFortunaやFunTunaまたはOpenTunaなど、自作ソフトウェアを起動できる何かがインストールされたメモリーカード（PS2）をメモリーカードスロットに差し込む FreeDVDBootを駆使してFreeMcBoot（フォーク版のインストーラー）またはFortunaまたはFunTuna（非公式？インストーラー）またはOpenTunaをメモリーカード（PS2）に自前でインストールする AmazonなどでFreeMcBoot入りのメモリーカードを買う メモリーカードを空いたメモリーカードスロットに差し込む unirom入りFreePSXBootのデータを保存したUSBメモリーをUSB差し込み口に差し込む PS2を起動する uLaunchELF（またはwLaunchELF）でMemory Card Annihilatorを起動する Memory Card Annihilatorでメモリーカードにunirom入りFreePSXBootを書き込むMemory Card Annihilatorを起動すると以下のような画面になる。ちなみに決定ボタンはXボタンでキャンセルはOボタンなので注意が必要。PS1向けメモリーカードに書き込みたいのでslot 2を選択する。既に存在するイメージを書き込みたいのでRestore MC Imageを選択する。mass0にはUSBメモリーが挿さっているので、選択してunirom入りFreePSXBootのイメージを探す。ちなみになぜか初期状態では表示されなくて、L2を押したらファイルマスクが「すべてのファイルを表示する」的なものになり目当てのファイルが表示されるようになった。対象のPlayStationはSCPH-100で、メモリーカードはSlot 2に挿して起動したいのでfreepsxboot-unirom-fastload-20220919-bios-4.3-2000-03-11-I-f2af798b-slot2.mcdをダウンロードしておいた。書き込み中……書き込めた。PicoMemcard+の作り方は以下に書いた。『Raspberry Pi PicoでPlayStation1のメモリーカードを作る』ジャンク品のPSoneを手に入れたのだけど、メモリーカードがなくて困っていた。『5月20日のブログ / ジャンク品のPSoneとPS2を手に入れた』ここ数年…ameblo.jpこれで準備ができたので冒頭に書いた以下をする。 BIOSを吸い出したいPlayStationでunirom入りFreePSXBootをメモリーカードから起動 純正のPlayStationのゲームディスクを使いつつFreePSXBootからPS1 BIOS dumperを起動 PicoMemcard+を使い1回の起動で5つに分割されたBIOSを吸い出すはじめにunirom入りFreePSXBootが書かれたメモリーカードをslot 2に差し込み、ディスクトレイのフタは開けつつ純正のPlayStationのゲームディスクを入れて起動し、BIOSを表示する。そしてメモリーカードとCDプレイヤーのメニューのうちメモリーカードを選択するとuniromが起動する。ここでも決定ボタンはXボタンなので注意が必要。Oボタンは再起動のショートカットになっているので特に注意する（メニューに入ったらキャンセルだったかな？）。このあたりでlid（PlayStationのフタが閉められたと感知するセンサー、というかボタン）を何らかの形で押しておく（PS1 BIOS dumperを起動するまでlidを押しておく）。PSoneはlidが開くボタンの真下にありとても手では押せないのでつまようじでボタンを押していた（以降片手での操作になったので大変だった）。「BOOT CD->」のメニューに入ると「STOP DISC（MANUAL SWAP / NTSC-J）」というメニューがあるのでこれを選択して、ディスクの回転を止めたらPS1 BIOS dumperのディスクに入れ替えて「PLAY」メニューを選択する。起動……PS1 BIOS dumperが起動した。1つずつ吸い出していく。Part1を吸い出した。というのを5回実行する。PicoMemcard+を使っているので、吸い出しが終わったらSTART+SELECT+TRIANGLEで新しいメモリカードを作成しつつ切り替え、となるので次のPartを順次吸い出していく。吸い出し終わったらPS1 BIOS dumperに同梱されているBIOSmerge LinuxあるいはBIOSmerge Windowsで分割されているBIOSを結合する。結合したBIOSのファイルが壊れていないかどうかはCRC32を出力させてみればわかる。macOSではcrc32 -file filenameを実行するとCRC32が出力されるのでuniromの「STATUS & SETTINGS」のメニューを選択した時に表示されるBIOS CRC32の値と比較してみて、合致すれば正常なファイルのはず。BIOSが起動するかエミュレーターで試した。動いている。最初試した時にFreePSXBootからはPS1 BIOS dumperは起動できなかったので、起動できないものだと思い込んでいたのだけど以下の動画で同じことを考えて実行して起動しているのを見て、やはり原理的に問題ないはず、と改めて調査し直したらPS1 BIOS dumperのCD-Rが壊れていてきちんと書き込めていなかったことがわかった……今思うとディスクスワップに何回かチャレンジした時でもチャレンジ自体は成功はしていて、単純にCD-Rが壊れていたせいでPS1 BIOS dumperが起動しなかったんだろうか。昨今はストリーミングの時代になりCD-Rを調達するのがそもそも大変だったり、たまたま昔買っておいたDVDドライブがあったおかげでCD-Rが書き込めたけど、最近のマシンはディスクを入れるドライブが少なかったりするので旧世代のゲーム機に関連したなにかをやろうとすると、そもそも機材を揃えるところからになって大変だな……と思った。

Raspberry Pi PicoでPlayStation1のメモリーカードを作る

ジャンク品のPSoneを手に入れたのだけど、メモリーカードがなくて困っていた。『5月20日のブログ / ジャンク品のPSoneとPS2を手に入れた』ここ数年はNintendo Switchでゲームをたくさんしているけれど、近頃は新作で自分に合うものが少ないなあと感じている。そんな中、Xのトレンドで心を揺さ…ameblo.jp中古屋のジャンク品コーナーで1つ見つけてきたから一応持ってはいるんだけど、複数欲しいしジャンク品のくせに500円くらいするので何枚も買うとなると微妙だなーと思っていたら、PicoMemcardというのを見つけた。GitHub - dangiu/PicoMemcard: Emulating PSX Memory Card (or controller) using a Raspberry Pi PicoEmulating PSX Memory Card (or controller) using a Raspberry Pi Pico - dangiu/PicoMemcardgithub.comこれはRaspberry Pi Picoを使ってメモリーカードをエミュレーションするのだそうだ。電子回路基盤のファイルとRaspberry Pi Picoをメモリーカードに偽装するソフトウェアとPlayStationに差し込むためのガワを生成する3Dプリンター向けのファイルが公開されている。Raspberry Pi Picoを何個か持っていたし、ハンダ付けの気運が高まってきているし、面白そうだったのでPicoMemcardとPicoMemcard+を作ることにした。PicoMemcard+はマイクロSDカードを挿せる必要があるのでとりあえずモジュールを注文する。いつもならAliExpressで注文しただろうが、時間がかかりすぎるのが嫌だったのでテキトーにAmazonで注文した。DAOKAI 5PCS マイクロSDカードモジュール ミニTFカードリーダーアダプター メモリ拡張モジュール デュポンケーブル付きピン付きArduino用SDカードリーダー/ライターAmazon（アマゾン）基盤と3Dプリントの発注にはJLCPCBを使った。PCB Prototype & PCB Fabrication Manufacturer - JLCPCBIndustry-leading PCB prototype manufacturer,offers 24 hours Quick Turn PCB prototype, PCB assembly and Reliable small-batch PCB production.jlcpcb.com以前、cartreaderの基盤を発注した時にもお世話になったことがある。Elecrowも使ったことがあるが、この辺りのサービスはUIがそれほど変わらない。冬休みの自由研究：cartreaderを作るzenn.devオプションの指定は基本的にそのままでいいんだけど、基盤の厚さだけは変更する必要がある。以下の動画では0.8と言っている。以下のブログでは1.0と書いていた。https://blog.jllab.info/product/raspberry-pi-pico-psx-picomemcard/自分はとりあえず0.8にしておいた。3Dプリントのガワにつけてみたが厚みは0.8でピッタリな気がする。そういえば3DプリントのガワについてはJLCPCBから「この部分薄いから良くないけど大丈夫？」というような確認がきた。「OSSで公開されているもので、自分は編集できないのでリスクを承知で作ってください」というようなことを送ったらそれで作ってくれた。配送に関してはOCS NEPというやつにしたら送料がものすごく安く済んだ。プリント基板5枚で$3、送料込み – JLCPCBJLCPCBの配送オプションに「OCS NEP」という非常に安価な選択肢が追加されている。なんと、US$1。配送期間は4～8日と悪くない。 基板の製造費は5枚でUS$2なので、このOCS NEPを使えば送料と合せてもわずかUS$3で作れてしwww.jh4vaj.com最初は基盤だけでいいかなーと基盤だけ発注したのだけど、基盤だけだとPlayStation本体にうまくさせなくてガワが必要だなと別途注文する羽目になったので、同時に注文した際にこの配送オプションが使えるのかはわからない。ハンダ付けはよしなにする。PicoMemcardでればRaspberry Pi Picoをハンダ付けするだけで完成となる。PicoMemcard+の場合は前述の通りマイクロSDカードのソケットをハンダ付けする必要がある。これが曲者で、マイクロSDカードのランドからPicoMemcardのランドまでハンダがなかなかつかなくてPlayStationが認識してくれず、何度もハンダを追加する羽目になった。PicoMemcardのランドは広めになっているので、少しずらしてリード線やスズメッキ線で繋いでもよかったのかもしれない。自分のハンダ付けの技術が低いだけで、実際にはそんなことをしなくても認識してくれるのかもしれないが。あとはPCにUSBで繋いでPicoMemcard.uf2またはPicoMemcard+.uf2のファイルを配置してあげればPicoMemcardとして動作してくれる。PicoMemcardのリポジトリのdocs/images/EmptyMemoryCard/MEMCARD.MCRをPicoMemcardの場合はMEMCARD.MCRという名前のままRaspberry Pi Picoに、PicoMemcard+の場合は0.MCRという名前でマイクロSDカードへ配置するのを忘れずに。PicoMemcard/docs/images/EmptyMemoryCard/MEMCARD.MCR at pmc+/release · dangiu/PicoMemcardEmulating PSX Memory Card (or controller) using a Raspberry Pi Pico - dangiu/PicoMemcardgithub.comPicoMemcardができたのでこれをPSoneに差し込むとこんな感じになる。ガワのデータを間違えたのか、それとも基盤かガワが更新されたもののどちらかが変更に追従していないのか、ピッタリになっておらず割とずれるがとりあえず挿せて認識されるのでこれで良しとしておこう。beatmania 2ndmixを起動してセーブしてみる。きちんとセーブできている。PicoMemcardは単純に15ブロックのPlayStation1のメモリーカードとして使える。PicoMemcard+は特定のキーをコントローラーで入力すると擬似的にメモリーカードを切り替えることができる（START+SELECT+TRIANGLEで新しいメモリーカードに切り替え、などができる）ので、PicoMemcard+単体でいくつものメモリーカードの代わりをすることができるし、マイクロSDカードにメモリーカードのデータが保存されるのでPCに取り込んでバックアップを取ることが比較的簡単にできる。

バブルガンを直した

バブルガンが壊れていたので直した。シャボン玉 電動 バブルガン 自動 バブルマシーン おもちゃ 液漏れ防止 シャボン玉製造機 子供 10泡穴 軽量 組み立て簡単 多機能おもちゃ 結婚式 外遊び 誕生日 プレゼント (青)Amazon（アマゾン）テスターで単三の乾電池の電圧を調べたらちゃんと3V付近が出ていたので、電池切れで動作していないというわけではないらしいというのがわかった。とりあえず分解してみるとトリガーの先のタクトスイッチが腐食していてこれが原因だった。とりあえず手元にあったタクトスイッチを代わりにハンダづけしてみたが……タクトスイッチのボタン高さが足りなくてトリガーが届かない！苦し紛れに爪楊枝の後ろのほうをカットして木工用ボンドで接着してみたけど、接着しなくてすぐに取れてしまった。仕方ないのでタクトスイッチをたくさん持っておいたほうがいいか、と以下を注文してみた。【LAXIR】 押しボタンスイッチ タクトスイッチ セット 10種類 180個入り 4ピン 押しボタンスイッチ 小型スイッチ 瞬間的な触覚 触覚押しボタンスイッチ 収納ケース付きAmazon（アマゾン）背の高いタクトスイッチに換えて無事に動作するようになった。めでたしめでたし。タクトスイッチからハンダづけし直すたびにこのリード線が短くなっていくので、そろそろリード線自体も換えないとなあ。それとシャボン玉液でタクトスイッチが腐食していたようなのでタクトスイッチを何かでカバーしておきたいところである。

画像サイズのテスト〜

6月18日のブログ

ブログを書くネタがいっぱいあるんだけど、書くのがめんどくさい……

5月28日のブログ / PS2の電池交換をした その2

薄型のPS2を手に入れる確か数日前にブックオフのジャンク品売り場にあった初期型のPS2を買っておいた。型番はSCPH-50000で、薄型になる前の最後の型番のやつ。例によって電池がないのか時刻合わせができなくなっていたので分解して電池を交換した。調べて薄型より圧倒的に大変だと知っていたし、昔、この初期型のPS2を分解した経験があったので避けていたが試しに……と思いやってみた。サビサビ……ネジを外していく。ファンを外したり、電源ボタンを外したり。基盤がやっと見えてきたが電池はない。サビサビ。このサビサビのフレームのヒートシンクがCPUにくっついているので、剥がすのに非常に力がいる。パキッと行ってしまうのも怖いので慎重にやっていたつもりだったが、手袋もなしにやっていたので手を怪我した……🥲ボタン電池が見えている。フレームを剥がして電池と対面する。ボタン電池もサビサビ。電池を交換して組み戻して、動作しなかったらどうしよう……と思ったがちゃんと動作したし、無事に時刻合わせをできるようになった。ものすごく大変だったので初期型の分解はおすすめしない……　SCPH-30000だったか、初期型でも電池交換が簡単な型番があったはずなので、電池交換をするだけかつ簡単な型番であれば良いと思う。よほどの暇と余裕がない限り、この薄型でない型番の電池交換はしないと思う。