鈍足★ナメクジ特急便 -11ページ目

鈍足★ナメクジ特急便

保育士オコメの仕事のナントカから、遊びとか、遊びとか、遊びとかをダーする。

その昔、私のグーは「おともだちパンチ」のグーだった。


「おともだちパンチ」ってのは、


夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)/森見 登美彦

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森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」の主人公黒髪の乙女の必殺技なのですが。

拳を作る際に、親指をこっそり拳の中に隠すという、ただならぬ愛のこもったグーパンチのことなんだけど。






小さい私のジャンケンのグーは、絶対に「おともだちパンチ」でした。


友だちが鉄拳のグー(親指を外に出して、その他の指を固定させたグー)でジャンケンをしてる中。


私は「おともだちパンチ」のグーでした。



「手の中に何か入っている方が、力が入るから」という理由。



ただならぬ愛はどこへやら。








私のジャンケンのグーを見た父は、


「お前、もし良からぬヤツが現れたときにそのグーじゃ、親指を負傷するぞ!親指は出せ!!」


と言い放ちました。




当時、小学生の私に向かって。


私の父は、そういう父で。



自分の身は自分で守れ、と、よく人間の急所を教えてくれるのでした。



自分の身は自分で守れ、と言うワリに、格闘技などなどを習わすことはせず。


恐ろしく力の入れ所を間違ったような話をよくするのでした。







そんな話は置いといて。





いつからか、私のグーは「おともだちパンチのグー」から「鉄拳のグー」へ変わりました。


それに最近気付きました。


親指をひっそりとひそめる愛はどこかへ消えたそうです。





お父さん、これで良からぬ人が現れたときに、親指負傷することなく鉄拳をお見舞いできるよ!



ま、へなちょこぱんちですがね。
寝ようかなぁ~

と思った瞬間に、なんかいいもの見つけたり。

イイ曲見つけたり。

生放送始まったりするww



ニコ生終わらずに、眠れずにいる。




楽しいんだけどね。




あした、心配。
B'zのアルバムが出ましたな★(今更・・・)

今回のアルバムは、松本さんがグラミー取ったの意識してるのかな?

メロディに物凄い力を入れてる印象。あくまで私の印象。


一つ一つのメロディがキレイ過ぎて聞き惚れる。



久々に一曲ごとに感想言ってみようかと、よーいどん。



01.C'mon

もーね、なんていうの。

最初から最後まで、どこで切ってもキレイ!!

そして物凄い愛の歌。

これはきっと今の日本への歌だろうな。



02.さよなら傷だらけの日々よ

この曲を聴くと、Mステに出たときのどや顔のバリーを思い出すwww

いや、物凄く楽しそうに演奏してたんだよ?

でも、B'zを押し退けておもっくそ目立ちまくるバリーがね。

可愛かったなぁ・・・と思ってみる。

ほんとにバリーの印象しかない。


これはバリーの曲!!



03.ひとしずくのアナタ

タイトルから受けた印象と、実際に聞いてみた曲の印象があまりにも違って衝撃を受ける。

てっきりバラードかと思ってたよ。

シンセサイザの入り方が、むかしのB'zっぽくて好きなんだ★


そして、友人が「2番でPerfumeに」といわれてから、すかりPerfumeにしか聞えないww



04.Homebound

バラードはここでした。

ピアノとギターの感じがね。

しっとりとしていい。


「太陽はその光の最後の一滴しぼる」


って歌詞にね、なんか打たれた。


05.Don't Wanna Lie

何でか知らないけど、聞くたびに「クラシックっぽい」と思う曲。

どこが、どのように、クラシックっぽいのかはサッパリなんだけど。

私の中では「クラシックっぽい曲」です。


そして、どうしても終わり方が気に食わない。

そこまで来て、そうやって終わらせるか!!と悔しくなる曲ww




06.DAREKA

タイトル見て「うわ、キタ!」と叫んだww

曲調はB'zスタンダードって感じで、耳に馴染んだ安心して聞ける感じ。

ただ、タイトルを見ると毎回吹くwww




07.ボス

私てっきりゴッドファーザー的な曲を予想してたんだけど。

現代人の生き辛さというか、上になんか立ちたくないのに上に立たざるを得ない人の肩の重さ。

全て投げ出してしまえたら楽だろうに、そんなこと出来るわけも無く。

歌ってしまうんだ、この歌を・・・


って感じ。



甘い汁吸ってるヤツはいるのにね、何で痛い目見たり、苦しい目に遭うのは私達なんだろ?って思う。

でも誰かを出し抜いてまで甘い汁吸う気は無い。

馬鹿だって言われたって、そういう生き方は性に合わないんだ。


だから歌ってしまうんだ、この歌を・・・・


って感じ。


起業が何だ、ビジネスが何だ、と言う野心家な人とは友だちになれないと思う。





08.Too Young

これB'zファンで好き嫌い分かれるだろうなぁ・・・と思った曲。

私は「何で私のドツボな曲調来ちゃったんだろう★」てルンルンした方です。

こういうジャージーで歌謡曲な曲調ダイスキ。

ありがとう松本さん!

むしろこういう曲モリモリで!!(怒られそうww)





09.ピルグリム

タイトル見て、peziteっぽいなぁ・・・と思う私ww

ピルグリムってアメリカに渡った清教徒のことなんだね。


そう思って聞くと、とても頭が混乱する・・・


頭弱すぎだ、私・・・・





10.ザ・マイスター

これ絶対LIVE-GYMでやったら最高に盛り上がるよね。

何このカッコ良さ!!!

「アップアップアップ」「ヒィヒィヒィ」の所カッコ良すぎなんだけど!!

とっても大変な状況なのにww






11.デッド・エンド

これもカッコイイ。

マイスターとまた違うかっこよさ、いぶし銀?

音はゴリゴリ、歌は攻め攻め。

男なら例えドブの中でも前のめり、的な??

ちがうか!




12.命名


いい曲だ。

なんだが、こういう歌詞の曲が来ると「稲葉さん、何かあったのかしら?」と心配になるww

いや、何かあったんだよ日本にね。

だから命を振り返る曲なんだね。


今、目の前にある命、一つ一つを愛して生きてくんだね。





13.ultra soul 2011

正直言ってしまうと、ultra soulはシングルの時が一番好きでしたww

ギターソロ前のベースの感じ。

あれはどんなにアレンジされようとも、シングルの時を超えられないのです。

私の中で。












とまぁ、こんな感じかな。

今回は真面目にヘビロテでございます。


他に心奪われるバンドがあったり、曲があったりするとそっちに気が行ってしまいがちで。

アルバム買うのが物凄く遅れたりなんてこともありましたが。



今回は、しっかりフラゲしましたし。

勝手からガチなヘビロテ。

脳天しびれるくらいイイ。