食器棚のコルクシートを張り替え | ささのブログ

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夕食の鍋の残り、うちでは「しめ」はやらない。そのため、翌日はカレーにして、その日とさらに翌日まで副菜にしていたら、ショウガ焼き用に買っていた肉が消費期限を迎えていた。だが、しばらくカレーライスが続いていたので、白米を食べる気にならない。いつもは、朝と夜は白米を食べない生活が長いので、身体が拒否している。

 

だが、せっかくのバラ肉がもったいないのでとりあえずタマネギと和えてショウガ焼きを作り、パスタを茹でて絡めてみた。つまり、ショウガ焼きパスタだ。これが結構美味い。孤独のグルメの五郎ならば、「へぇー、うまいじゃないか。こりゃあ、イタリア風焼きそばだ、麺がしっかりと太いので食べ応えがある」なんて、言っているだろう。

 

近所の100均でコルクシートを見つけたので、大量に買ってきた。目的は、ダイニングの食器棚の下敷き。15年前に、厚み120mmの食器棚を作ったとき、吸水や食器・コップの安定性を考えてコルクを底一面に敷いた。食器棚としては極薄型なので、奥のものが取りづらい、と言うことが無く、快適に使ってきた。

 

が、多分その間、一度もコルクシートを取り替えたことが無い。いつのまにか、元の色とは全く別のものに変わっていた。100均でのコルクシート、意外なことに最大手のDAISOにはない。じゃあ、前はどこで買ったんだろう、と思っていたら、妻が「それはCandoにしかないよ」と言う。どちらも最寄り駅にあるので、行ってみたら確かにCandoにはコルクシートがある。とりあえずA3サイズを4枚買ってきた。

 

120mm幅に切り添えて、長さを足した部分は裏側をガムテープで固定。A3シート4枚で十分だろうと思っていたら、ちょっと足らず、在庫の切れっ端を足してようやく全ての底面に敷けた。新しい底を得た食器棚は、ずいぶん明るく見える。440円でリペアが済んだのだから安いもんだ。飲み口を底にして置くカップやコップの類いもなんか安心。

 

新たに発生した切れっ端で、タブレットのスタンドを作ってみた。コルクを2枚貼り合わせて、上面に滑り止めの細いコルクを貼っただけ。角度に応じるため、滑り止めを3列にしてみた。これで、裏面に吸盤フックが付いているタブレットも、問題なく壁掛け出来る。コルクシート、まだまだ色々な使い勝手がありそうだ。