夏の家電の模様替え2022 | ささのブログ

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サントリーから面白いアイデアのビール「ビアボール」が発表された。アルコール度数が16度もあるビールで、炭酸で割って好みの濃さで楽しむそうだ。私は今から30数年前、「オンザロックビール」という同じようなコンセプトのビールにハマったことがある。こちらは確か12度、名前の通り氷で薄めて飲むタイプ。確か、アサヒかサッポロが出していたように記憶している。

 

秋の夜長、水分はあまり取りたくないが、ビールで酔いたいときに重宝した。「オンザロックビール」という名前に間違いないと思うが、検索をかけたら日本製にはヒットがなかったので、もう作っていないのだろう。サントリーのビアボール、一般売りは11月からの販売。今からちょっと楽しみ。

 

毎日、確実に夏本番の暑さに近づいている。気温はまださほどでもないが、湿度が70%を上回り、全身がベトベトだ。そういえば、気化熱で涼しくなると謳っている「冷風扇」は、つまりは気化式加湿器なので、作動するとさらに湿度が上がる。高温多湿な日本の夏を涼しく過ごすのに有効なわけがないのだが、未だにだまされて買う人はいるようだ。

 

エアコン、冬は全く使わなかったので、テストがてら、冷房をかけたらちゃんと作動した。これで真夏日も安心だ。その前に、スチームクリーナーと圧力水を使ったエアコン掃除、今年はやっておこうか。最近は自動お掃除機能がついたエアコンが流行りだが、うちは専門業者レベルの掃除を自分で出来るので必要ない。

 

さて、エアコン同様、夏の必需品が扇風機。うちは数台の扇風機があるが、リビング用のは分解して押し入れの奥にしまってある。狭い東京のマンション暮らし、カーボンヒーターと毎年入れ替えて使っている。さすがにもうカーボンヒーターは使わないだろうから、扇風機を引っ張り出して、そこに分解したヒーターをしまった。

 

幸い、分解すると扇風機とカーボンヒーターは同じような大きさ・形になるので、押し入れの隅に入れ替えが出来る。これは夏と晩秋にかならず行う年中行事だ。新聞紙やエアパッキン、ビニール袋に何重にも包んでしまい、出したときにはピカピカに吹いてから使用する。

 

扇風機は今年で15年、カーボンヒーターは14年目の使用。扇風機はともかく、カーボンヒーターの寿命は8年前後。だが、毎年きれいにメンテナンスを施しているので、問題ない。扇風機も、ほこりが溜まりやすいところは必ず分解して掃除している。

 

ダイ○ンに限らず、外から羽の見えないタイプの扇風機を、「羽のない扇風機」と謳っているが、あれは語弊がある。内部に羽があるのだから「外から羽が見えない扇風機」が正しい。ペットや小さい子どものいる家庭では危険回避に有効だろうが、分解出来ない場所の羽は、1年も使えばホコリでびっしりなので、出てくる風は相当汚れているはず。私は絶対に使わないし、使っているところでは近づかないに限る。