ペヤング「END」を体験 | ささのブログ

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 朝の公園に、近所の私立高校陸上部が夏休み明けで戻ってきた。若い子が賢明にトレーニングに励む姿は見ていて気持ちがいいし、こちらにも元気をもらえる気がする。が、1人足らない。全員を知っているわけではないが、印象に残る子は何人かいる。長身で、全身の力が上手に抜けていて、それゆえ速いのにおっとりと走っているように見える子の姿が、今月に入ってから見えない。

 

 

初日・二日目は、単にこちらの周回とタイミングが合わなかったかなと思ったが、1週間経っても見かけない。多分3年生だから、もしかしてもう引退したのか?今朝、よく挨拶を交わす陸上部の監督がいたので訊いてみると、故障で調整中だそうだ。どこの故障かは訊かなかったが、大事ではなさそうなので一安心。そのうち、朝のランニングに戻ってくるだろう。

 

 

 

1週間くらい前のネットニュースに、

 

 ペヤング激辛MAXEND」は史上最強&辛さのラスボス

 

という記事が載っていた。激辛は大好きというわけではないが、決して苦手ではない。例えば、レトルトカレーのLee20倍ぐらいなら全く平気で美味しく頂けるレベルではある。一昨日、コンビニに朝食の食材を買いに行ったらたまたま「END」が売っていたので買ってきて、今朝食べたのだが

 

 

 

これが凄かった。「史上最強・ラスボス」の宣伝文句に嘘はない。一口目、すすったら、肺から「やめてくれー」と悲鳴。麺を巻くようにして食べ直してすぐに口の中が痛くなった。が、決して食べられない味ではない。もちろん、ウスターソースの普通のペヤングとは全く別物だが、味わえないことはない。半分も食べたら、吹きだす汗で視界が歪む。拭いても拭いても汗が止まらない。

 

 

 

全部食べ終わった頃には、口の中は火を噴くような状態。水を飲み、うがいをして、頭と顔を洗い、ようやく一息つくと、今度は下くちびるが燃え盛っている。ヒリヒリ・ジンジン、ヒリヒリ・ジンジンたまらず保冷材をくちびるに充てたが、一向に収まらない。そのうち、保冷材が融けてぬるくなってしまったので、新しいものと交換。

 

 

 

途中、くちびるも何度か水で洗ったが、ヒリヒリ・ジンジン収まらず。ようやく保冷材を離しても大丈夫と思えたのは、50分ほど経ってから。私は家で食べたので、念入りに洗ったり、保冷材で冷やしたり出来たが、これが出先だったら大変だった。多分、この「END」は嘘偽りない極辛さゆえに、短命に終わるだろう。試すなら今の内だ。ただし、経験者からいくつかアドヴァイス。

 

 

 

・水や保冷材が使える環境でトライすること(takeでもeatでもない、tryです)


 

・決してすすらないこと。(呼気で肺がパニックに...)

・食後の口中を和らげるために、甘いものを用意すること。

 

・食べるときはスパゲティーのようにクルクル巻いて、くちびるに直接ふれないようにすべし

 

・白飯のおかずにはなりません