唐突ですが
私は字が下手です
※ほんと唐突
※そしてものっそしょうもないカミングアウト
記憶の限りの幼少期から、母から常に字の汚さを指摘されてたように思います
そして、職場でも説明の際に書いた走り書きが汚すぎて
後から読み返すと
ん、、、なんて書いてあるんだ
てことも多々
※そんなメモを説明した後輩たちに「そのメモください」といわれ恥ずかしい思いをしたり
小学生の頃には書道も習っていたはずなんですけどね
字が汚い って結構コンプレックスだったりしたのです
そんな自分を変えたくて昨年1年たまにサボりながらも
でおなじみ?のガクブンのペン習字講座を受講して
なんとか人並みの字を(頑張って意識すれば)かけるようなレベルになりました
そして今現在、絶賛小学生になった娘は毎日ひらがなプリントの宿題と格闘中です
娘はこれまでまったく字を書く練習などは家ではさせていませんでした
ですので、そもそも勉強習慣がない状態で日々宿題をこなすわけで
自分が「字が汚い」と言われ続けたから、前向きに取り組めるようにと意識して宿題のフォローをしています
今回はそんな私のひらがな宿題チェック時に気をつけていることなどをまとめます
※宿題自体は基本的に学童でして帰ってきますし、家でするときも最初に書くときは離れてます
STEP.1アンミカさん、松岡修造さん、長友佑都さんあたりを100人くらい憑依させる
とにかくポジティブに励ませるように
「まずは上記のお三方のようなポジティブにしゃべるんだ」
「私は先生じゃない。そんなたいそうなものじゃない。まずは励ますんだ」と言い聞かせます
STEP.2とりあえず1文字指摘して娘に同意を得る
プリントは18マスくらい字を書きます
そのなかで、一番「これは・・・・・」と思うものを見つけて
「ほかは上手だからこれだけちょっと惜しくて目立つように思うんだけどどう思う?」と聞いてみます
「ほかが上手だからこそ上手だからこそここだけがもったいない」とオーバーにいってみます
すぐには書き直しはさせません
娘としても、本当はお手本のように書きたい気持ちもあるからか
「確かに」と納得してくれます(今は)
STEP.3美容部員になったつもりで訂正
NGだった1文字に、鉛筆でうす~~~く点々書きで
「こうしたらどう」
「こうだったらもっときれいじゃない」
とまるで美容部員の方が化粧品をお試ししてくれてるときのように明るいテンションで
「いかがでしょうか」と問いかけます
娘も「確かに」と言ってくれます(素直)
STEP.4実際に書き直してもらう
ここでやっと、NGの字を消して書き直しです
きれいに書けたらミュージカル俳優ばりにオーバーリアクションで褒めます(そのうちうざいて言われそう)
と。そんなことをしていると娘のほうから
「これもちょっといまいち」
と自分でまだもうちょっとだなという字を指さしてきます
同じように美容部員憑依させて訂正します
このとき「まぁこれくらいは」と思うようなものは「うん。大丈夫これは大丈夫だよ」と訂正はしません
全部書き直してる時間ないし
全部を完璧にして花丸💮にするのが目的じゃないし
完璧目指さなくてもいい書き直し指摘されても別に悪いことじゃない
という私なりのメッセージのつもりです
STEP.5一番上手にかけた字を決めてもらう
全てが書き直しもできたら、18マスの中で一番自分がきれいに書けたなって文字を選んでもらい
「たしかに」とか「ママはこっちが好きかな」なんてやり取りをします
翌日、先生の採点後のプリント持ち帰ってくるので娘が選んだ字が花丸💮だったら
「やっぱ花丸💮やったやん」と言ったりで盛り上がります
※どれ選んでたか忘れてるときもあるけど
誰かの参考になるかもわかりませんが大変だけど、少しでも前向きに自身持ってお勉強できるように。
できることやってあげたいと思います