6月11日に発表があった通り、黒船は来年の2月にワンマンライブを開催する事になった。
15年振りのアミューズメントパーク。
実は2016年にも1度復活をしているけど、その時は馬原さんとのツーマンという事で、ワンマン自体も15年振り。
日付も当時の日付と全く同じ、2月22日。
まさに青天の霹靂
本当に嬉しい。嬉しすぎて昨日は号泣してたし(まぁ大体いつも泣いてるけど、それでも多分1番泣いた)
だけど、一晩たった今も全然現実感は無くて、むしろドッキリでしたーのパネルがどこからか出てきてもまだ驚かない気がしてる。
今更こんな聖地巡礼ブログをやっちゃうくらいには大好きなバンドだから、喉から手も足も頭も出るほど待ち望んでいたライブ。
元々メンバーのうち半分くらいは一緒に仕事をしていたり、たまに5人で集まっているのも知っていて、それもあって事ある毎にライブが観たいと騒ぎ続けてきた。
だけど、既に演奏から離れたメンバーもいる中、心のどこかできっと実現はしないんだろうなぁ……って思う気持ちもあった。
だからこそ、それを埋めるように聖地巡礼をしたり、オープンマイクで(半ば無理やり)演奏して貰ったりしていた部分もある。
そんな中で、実際にライブをやると決まるまでには、それなりに色々あったんじゃないかしらと勝手に想像している。
それでも、今回やる事を決めてくれたメンバーには本当に感謝の気持ちしかない。そして、背中を蹴り飛ばしてくれたオーナーさんご夫婦にも。
黒船と出会ってから、たった2年。
だけどその2年で、血眼になってCD探して、馬原さんの配信に助けられ、オープンマイクでの出会いがあり、バンド王を見届け、自分でも重すぎるほどの愛を抱えたまま人一倍泣いて笑って大騒ぎをしてきたと思う。
改めてアミューズメントパークの動画を見返したけど、本当に本当にこの5人がステージに立っているのを見るのをどれだけ望んでいたか!!!と涙が止まらない。それでも、今までは悔しくて寂しい気持ちばかりだったけれど、曲を聴きながらも「この曲セトリに入るかな~」って前向きに先の事を考えられるのは本当に嬉しい。
そして更には、これも喉から手が出る程待ち望んでいた「君といるキズナ」のリリース。
RECだけしたのは知っていたけど、満を持してここで持ってくる辺り本当に分かりすぎてる……
ジャケットの当時の写真も本当に涙が出そうだし、それと対になるような今の乾杯の写真も、全部全部胸がいっぱいになる。
15年前のアミューズメントパークでの、アンコールのカノンの曲中で
「僕らまた絶対戻って来ますので、僕らが戻ってきたらまた迎えてください」
「みんなの目が、カノンの目になるように、僕らの事をいつまでも照らし続けててください。」
っててちさんが言っているんだけど、ずっとこれを聞く度に「待ってるから早く帰ってきてよ」って思っていた。
今回、ようやく私もカノンの目になれるかな。
黒船のこと、メンバーのこと、好きでいれてよかった。
2月が待ち遠しい。