11歳で川崎病にかかったサッカー少年のその後の生活を記録しています。
よかった試合の後のチャンスを棒に振る
前日の公式戦で途中出場し、流れを変えるという役割を果たした息子
フォーメーション的にもあっていたようで存在感を示せた
翌日の練習試合
練習試合の順番は基本Aのスタメンから
これは練習の強度として強い相手をAのスタメンにぶつけるため
おそらく均等割りチーム以外は多くの試合でコーチ同士でそういう話になっている
その後は回すチームの数が違うとずれてしまうので、相手のAにはなるべくAかBをあてるようにしていると思う
この日の最初、Aのスタメンに息子が選ばれていた
間違いなく前日の試合の結果、スタメンからその位置を奪ったわけである
さてここでも存在感をしめせるか
と思ったら開始3分、相手との接触で膝を強打
立ち上がったが、足を引き釣りながらのろのろと歩いている
コーチに「走れないなら出ろ!」と言われる
おそらくは「大丈夫です、やれます!」みたいな返事を期待されていたと思うが、あっさりとピッチを出ていく息子w
その後しばらくして動けるようになったのだが、試合にはなかなか出してもらえなかった
せっかくもらったチャンスを怪我ではなくて痛いくらいでピッチを出ていく息子に腹が立ったのだろう
考え方はコーチによるが、このコーチは気合を見せない選手は好きじゃない
息子のようなあまり無理しないタイプは「はまらない」のだ
というわけでその後はCで4-4-2のボランチ、Bで4-4-2のボランチと久しぶりに本来のボランチで試合を満喫していた模様
さて、今週の練習でまたアピールしなおせるか
本人は痛いんだから途中退場は仕方ない、また練習で頑張ればいい、と淡々とした感じ
頑張れ、負けるな、力の限り!!