11歳で川崎病にかかったサッカー少年のその後の生活を記録しています。

退院後1年たって後遺症が完治、中学生となり新たな生活が始まりました。

 

  公式戦初ゴール、父は決定的瞬間を撮り逃す

ホームグラウンドでの公式戦

やっと人工芝での試合となった


スタメンは昨日の練習試合の

1本目と同じメンバー

前回の公式戦はスタメンを外れ

「はぁ?」 といった息子だったが

今回はスタメン、4-2-3-1のボランチ

で出場


試合はほぼ半面で進行

押し込みっぱなしなのだが、

無理なシュートが多く5分経過

右からのクロスを左で待っていた

FWが受けペナルティエリアに侵入

左足を振り抜いて右隅にゴール!


その数分後、左に流れたボールを

息子が追いつき、その流れで

ミドルシュート!

カーンっと得意のバーに当てるが、

自分のシュートを信じてないのか

しっかり詰めており、跳ね返りを

自分でヘディングで押し込んだ


そして旦那はビデオから目を離し

決定的瞬間を撮り逃したのだった


その後はワンサイドゲームとなった

後半は半分以上入れ替え、

息子はベンチに下がった

後半もゴールを量産し、得点差を

つけて勝利した


息子はゴールを決めたためご機嫌

まさか、それが撮れてないとは言えない...