11歳で川崎病にかかったサッカー少年のその後の生活を記録しています。

退院後1年たって後遺症が完治、中学生となり新たな生活が始まりました。

 

  定期テストの結果、練習試合、紅白戦でボッコボコにされる

定期テストはクラブから5教科で400点を

とるように言われている

5教科の合計は469点で合格

まあ、平均点は学校によって違うだろうから

これがいい点なのかどうかもわからない

けど、とりあえず補習がなくてよかった

 

ホームグラウンドでの練習試合

今までもカテゴリ的には強い相手と

試合をしているが、力の差がある、

という感じで勝っており、あまり

苦しい試合をしていない

 

今回は、同じカテゴリでフィジカルが強い

選手がそろっているチーム

初めてスピードや強さで圧される、という

経験をした

そういう経験がないから、簡単にいうと

ビビッてしまい、保守的なプレーが多くなる

得点は同点だったり、勝ったり負けたり

だったが、内容は完全に押されていた

 

そんな1年生に喝を入れるためか

1年生対2年生で紅白戦

2年のAチームと対戦

圧倒的な速さとうまさにこれまた

ディフェンスがびびってしまい

裏を取られないようにずるずる下がる

前に蹴ってもつぶされて収まらない

見事なまでにボッコボコにされる

息子ともう1人のボランチコンビだけ

が最後まで声を出し続けた

 

今までなんとなく、俺たちって強いかも、

と思っていたところで圧され続けた試合

練習試合で疲れた後で更に上級生との

紅白戦で圧倒的な敗北

あえて苦しいときにさらに苦しい場を

用意され、そこで気持ちを切らさず戦えるか

 

まだまた君たちは弱い

もっと強くならないと

がんばれ!!