息子は11歳の春休みに原因不明の熱が10日以上続き、不全川崎病と診断され、18日間入院しました。

11歳で川崎病にかかったサッカー少年のその後の生活を記録しています。

退院して7か月経過後も冠動脈の拡張は退縮しておらず、アスピリン継続中です。

  ジュニアユース練習開始、トレセン大会

 

最初の発熱から255日(月)~261目(日)

今週からジュニアユースの練習がスタート

 

月曜日はチームのスクールと

ジュニアユースの練習

本当は月曜のスクールはもう

やめようと思っていたけど

アジリティだけやってからいけば?

と言われ、1時間程度体を動かして

おにぎりを食べてからジュニアユースへ

 

家から近いけど越境しているので

知らないチーム、知らない子ばかり

息子はコミュ力というか親和性が高い

出来上がっている輪に前からいました、

みたいな感じですっとなじむ

終わるころには前から仲間、みたいな

感じで何人かと連れ立って帰ってきた

おそらく同じチームの数人の輪に

すっと入ったんだろうな

 

木曜日、朝起きると喉が痛い、という

熱は微熱だが、明日は社会科見学

学校を休み、チーム練習を休む

 

金曜日は元気に社会科見学へ

国会議事堂や科学技術館を楽しんだらしい

しかし疲れたからとチーム練習を

休んだうえに遊びに行く、という

なんという体たらく・・・

 

土曜日はU12の招待大会

2日間練習を休んだ彼のパフォーマンスは

監督に怒られっぱなしで準決勝では

前半途中で交代というひどいもの

決勝戦には出してもらえないという

情けない結果に・・・

やりたくないCBにモチベが上がらない

のはわかるが、これはよくない

帰りの車で息子と話す

 

CBがやりたくないポジションというのはわかる

ただ、コーチはあえて君にCBをやらせている

今のうちのチームのボランチは

ジュニアユースでいったらトップ下、

うちのチームは組み立ては全てCBから

だからあなたにCBをやらせている

しかもどんなに出来が悪くても

絶対勝ちたい試合でもあなたをCBで使っている

失敗しても出し続けてくれている

ジュニアユースに行って

このポジションはやりたくない、っていう

態度をしたら、もう使われない

我慢してあなたの成長のために使ってくれてんだ

あなたがボランチやりたいことなんてわかってる

だからCBをやらせてくれているんだ

自分の成長のために、あと数か月後に

ボランチで出るために今がある

腐っている場合じゃない

切り替えて明日からやれるか??との問いに

「やれる」と言った

さあ仕切り直してがんばろう

 

日曜日はトレセン大会

各地のトレセンが集まって試合をする

結構遠い県からもきている

トレセンの試合は味方も相手も

みんなうまいので楽しいようだ

チームは2バックだが今回は3バック

攻撃時はセンターを残して上がる

約束だったらしく、積極的に攻撃参加、

昨日気持ちを切り替えたのか

守備でもチャレカバもしっかりして

常にバランスをとって安定していた

時折笑顔を見せながらプレーしていた

うまく切り替えられたかな?

 

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まだまだメンタル面が未熟な部分が多いけど

これから頑張っていきましょう!