息子11歳、不全川崎病のため、入院治療開始しました

これで治る、と思っていましたが、

ここからなかなかうまくはいきませんでした

 

  ③グロブリン・抗TNF-α投与

 

14日目(入院2日目)

朝の体温は38.4度

グロブリンの投与は24時間のため、昼くらいまで

昼の体温は37.4度

昼でグロブリンの投与が終わる

夕方の検温では37.9度と熱が上がってしまったため

グロブリンの追加投与となった

暑いので半袖のパジャマをリクエストされる

時々鼻血が出るようになる

アスピリンを飲んでいるからかなかなか鼻血が止まらない

15日目(入院3日目)

昼前にグロブリンの追加投与が終了

体温は37.3度

思ったほどの効果が出ないため、抗TNF-α剤を投与すると医師から説明

入院時にもらった川崎病のパンフレットでグロブリンで効果が出なかった時の

治療の1つに書いてあったものだ

また朝嘔吐があったため、念のため胃腸の抗菌剤も投与となった

夕方の検温は37.5度

検温後、抗TNFーα(レミケード)を点滴

体調確認のため、ひっきりなしに検温と脈を測られる

体温は36.9度に下がった!

しかし投与後に検温すると37.5度・・・

不安な気持ちで病室を後にする

 

16日目(入院4日目)

朝の検温は36.5度

昼の検温は36.7度

夕方の検温は36.8度

土曜日なので夫と交代で病室で付き添う

発熱して3日目に1回36.9度になってから13日ぶりに平熱になった

比較的元気そうだが、昨日嘔吐してから食欲が戻らない

一日1回胃腸炎の点滴を継続

夜帰ろうとすると

「さみしい、早く家に帰りたい、お風呂入りたい」

とぽつり

 

17日目(入院5日目)

朝の検温は36.8度

入院して初めてシャワーを浴びることができてさっぱりしている

食欲が落ちているのと動かないのですっかり痩せてきた

昼の検温は37.0度

夕方の検温は37.1度

徐々に熱が上がってきているのが不安

 

18日目(入院6日目)

朝の検温は36.6度

今日からアスピリンが1日1回になった

今日は始業式だった

早く学校に戻れるといいな

昼の検温は37.2度

体温が安定しない感じ

 

19日目(入院7日目)

このまま解熱すれば3日後に退院

朝の検温は37.1度と微妙

そしてこの日は1日を通して37.1度のままだった

入院前にサッカーのコーチから地区トレセンの選考で

県のトレセンの選考会メンバーに選ばれたことを聞かされていた

選考会は10日後、3日も待てないよ~!!と文句をいう息子

しかしこの後さらに入院は伸びる