息子11歳、最初の発熱から10日、4回病院に行き、感染症や血液の検査を複数回するも原因は不明のまま、高熱が続く。

国立病院で検査を受けることになりました。

 

  ②検査・ 入院治療開始

 

11日目

朝の体温は38.4度

熱の原因がわからないため、様々な検査を

実施する

小児科、心臓エコー、皮膚科、眼科、

血液検査、尿検査、便検査

ここで初めて川崎病の話が出る

判断基準6項目のうち5項目当てはまると

川崎病と診断されるが息子は4項目

発熱、目の充血、発疹、手足が赤く腫れる・・・ただしそれほど腫れていない

年齢も川崎病が発症する年齢層から

外れていて10代は数%とのこと

不全の川崎病の可能性もかなり低いがある

2日後までに解熱しない場合は入院治療の

可能性があるので準備をするように言われる

アレルギーの薬と塗り薬、目薬が処方される

熱は38.4度から変わらず

 

12日目

朝の体温は38.2度

その後も38.0~38.6を推移し、下がることは

なかった

昨日の医師の話を聞いて息子も入院を覚悟

している様子

在宅勤務のため、昼食は息子のリクエストで

一緒にサイゼリヤへ

帰りに入院中に読むマンガと小説を買って帰る

夜はハヤシライスが食べたいというので

作ったが食欲がないのかほとんど残していた

 

13日目(入院1日目)

朝の体温は38.4度

病院に行き、小児科の診察を受ける

その時点で2日前の各診療・検査の結果を

総合的に判断して不全川崎病と診断、

本日から入院治療に入ると説明を受ける

川崎病の場合、早く治療に入ることが

重要らしく、このあとすぐにグロブリン

という血液製剤の点滴を開始するとのこと

息子が血液検査や心臓エコーの検査を

受けている間に入院や治療の説明、

血液製剤のため同意書にサインなどをする

血液検査の段階で栄養剤的な点滴をされて

戻ってきた

お昼ごはんは一緒に病院のレストランで

食べる約束をしていたが

そのまま入院になってしまい、昼から

病院食を食べることになり落ち込む息子・・・

病室に入るとグロブリンの点滴が始まった

尿の量が減るらしく、トイレにいくときは

ナースコールをして尿の量を測るらしい

1日3回アスピリンの粉末も開始

唯一の救いはゲームOK、フリーWi-Fiが

使えたこと

買ったマンガとゲームでとりあえず

ヒマつぶしできそう

一応入院の準備はしていたが、入院の案内で

足りないものもあったため

いったん家に帰り、ついでにタブレットも

持ってきた

点滴で動けないことが不自由なようだが、

とりあえず落ちついたようで

ゲームをしたりタブレットで動画を見たり

している

夜の検温では37.8度

この病院は小児科のみ付き添い可。

ただし病棟に入れるのは1回1名のため、

仕事終わりの夫といったん交代。

泊まりで付き添うのは仕事に支障がある

ため、21時前に帰宅する