ゴールデンカムイ 2023北海道の旅②小樽 | NYCitybeat♪

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KinKi、堂本剛くんレポと日々の遊び。
美味しいものと神社仏閣とミュージアムと旅行好き。
感想は良くも悪くも正直に書きます。

2019.3.25までは、ミッキーマウスを追っていた人のTDRイン日記がメインです。

 

ゴールデンカムイ 2023北海道の旅①函館 | NYCitybeat♪ (ameblo.jp)

 

北海道の旅、二日目です!!!

 

聖地巡りもありますが、北海道の夏!海鮮は外せない!

ということで早起きして海鮮丼を食べに。

 

 

動く活イカ丼で有名な「一花亭たびじ」へ行きました。

 

が……調べた開店時間になっても全く開く様子がない。

中に店員さんはいるのに…他に待ってる人達も首をかしげている…

 

結局、ネットに書かれている時間より30分遅く開きました。

看板出すか、待ってる人に声かけるかすればいいのに…

 

この時点でなんか不穏ではあったので店を変えるべきだったんですが……

一先ず入れた事に安心。

 

 

が…並んだ順番とバラバラに注文取ってて再び嫌な予感……

この日も朝早めの電車で大移動が必要だったので、

やや焦りながら注文。

 

しかし、待っても待っても出てこない。

しかもただでさえバラバラだった注文とさらに全然違う順番で

出してる。

内容によって順番が変わるとかならわかるんですが、

みんなほぼ同じもの頼んでるのに。

 

結局早めに入ったにも関わらず放置状態で20分以上待たされ、

(私の前に出てきた人たちとっくに食べ終わってたよ)

相当後回し。腹立つ……純粋に腹立つ…

 

 

動くイカもすごいし、魚介もさすがの美味しさだったんですが

さすがに時間がなくてかきこんで食べる羽目に。最悪。

そして食べ終わり次第ホテルに走りましたよ。

食事を愛する私が一番やりたくない食べ方。当然安くもないですし。

 

なんか、本来迫力を楽しんで撮る写真もささーっと。

待たされすぎて楽しいとも思えなかったしね。

 

 
後から調べたら同様のクチコミも見かけたので、
もう少し調べた上で来るべきだったかなと。
しいていえば、イカがめちゃくちゃ小さい時もあるみたいだったので
(それもねえ……値段一緒なのか??)
その点は、さすがの旬のサイズだったかも。
それすら、かえってこのタイミングだと食べきるの苦労しましたが。
本当に、物は美味しかっただけに残念すぎるお店でした。悔しい。
 
 
 
朝からなんだかなあ…とへこみつつ急いで特急北斗。
今回も電車の旅です!

 

 
 
やはり結構な時間乗るんですが、車窓が飽きない……

 

 

 

 

札幌で乗り換えし、次の目的地、小樽!!!

 

 
 
 
小樽では聖地巡り以外のお楽しみも用意してまして、
憧れの星野リゾート!!の街ナカバージョン
『OMO5小樽』に泊まりました。
旧商工会議所をリノベーションした、レトロで素敵なホテルです。

 

 

 

さすがの小樽。周辺もステキな建物だらけでわくわく。

 

 

まあ  やはり 暑い ので、早めに移動をしましょう…

 

 
 
 
駅からバスに乗り、
ゴールデンカムイ、小樽の聖地、
「にしん御殿 小樽貴賓館」
小樽といえばにしん。一財を築いた豪邸が見られます。

 

 
 
文化財である「旧青山別邸」は撮影禁止なので、
撮影可能な貴賓館入口の豪華天井画を。
渋くて本当に素晴らしい建物………が…ここでも残念なことが…

 

 
 
本当に素敵な建物ですが、インバウンドの悪影響でしょうか。
ある中国人グループと入館タイミングが一緒でして。
どうもかなりのお金持ちなのか?
邸宅の持ち主の方に「この家はいくらなら売れる?」と
詰め寄っていたんです………
耳を疑いました。
モデルルームだと思ってるのか??文化財ってわかる??
持ち主の方が上手いことなだめようとしてる言葉も理解しておらず、
ただ調度品なども備え付け家具としか思っていないような
ひどい発言が次々。心の底から不快でした。
邸宅見学中もずっと近くにいたので、せっかくの見学も
全然集中できず。
差別意識は持ちたくないものですが、これはあまりにも。
画に書いたような下品な人間っているんだな……と怒りを通り越して
悲しくなった出来事でした。
 
 
ちなみに貴賓館では美味しい食事もできます。
(最も、食事中も↑のやつらがずっと近くにいて微妙だったんですが…w)
 
聖地巡りでは欠かせないニシンそば!
暑さに疲れた身体に塩気が染みる…

 

 
とはいえ、文化財ゆえ冷房がかなり、かなり控えめ
(というか北海道全体が、普段の涼しさ故か猛暑でも冷房控えめで
旅の間中わりとつらかった…w)

で、わりと汗だくで食べたのでしたww 美味しかったんですが…

 

 

まさかのシマエナガの練り切りも!

知ってる人にはニヤつかずにいられない…

ウパシちゃん。おいしゅうございました。

 

 
 
なんだか、朝から嫌な旅になっちゃってるな……と
しょんぼり。
しかも追い打ちをかけるように、
バスの時間調べ間違えてる&突然の雨にまで
見舞われ、もう知らん!!!と
次の目的地までは快適タクシーにしましたww
 
 
続きましては「小樽市総合博物館」
 
小樽の交通史や歴史が学べます!
メインは鉄道。入口から駅なのでテンションが上がる。
 
 
 
 
これ!!これを見に来ました!!!
 
蒸気機関車「しづか号」
漫画内では最終決戦の場となりボロボロにされたちょっと可哀そうな機関車です。
元気です(?)

 

 
 
客車内も見られてテンション爆上げ…
ちょっとだけおたく撮影…

 

 
 
中の展示もとても勉強になるのですが、
外の展示が本当にすごい。ひろーーーーーーい敷地内に
鉄道展示がぼこぼこあります。
北海道って、やることがでかい。

 

 
 
「鉄」にあまり興味のない私ですらはしゃいでしまったので、
「鉄」な方には天国じゃないでしょうか。
本当に展示が凄い。このためだけに北海道来る価値すらあるかと。
 
 
 
そしてそして!これのためにスケジュール調整しました!
貴重な動態蒸気機関車「アイアンホース号」に乗れるんです!
 
 
 
一等客車と、三等客車で迷いました…でもせっかくだから
お金持ち気分で。
(実際は折り返して2回乗れるのでどっちも体験しました♪)

 

 
 
ごとごとしゅっしゅーと機関車の旅を楽しんで、
最後がまた貴重!!
 
 
重要文化財の「転車台」を使って、ダイナミックに
機車庫へ帰る様子がお見送りできるんです。
トーマスを思い出しました。かわいい。
 
 
 
 
最初は聖地巡り~のつもりで選んだ博物館でしたが、
貴重な体験がたくさんできてとっても楽しかったです!
また来たい……
 
前半はかなりケチがついてしまいましたが、
ここのおかげですっかりやる気を取り戻したのでした。
旅はいいねえ。
 
小樽デーは長いので、次回へ続きます。